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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「花のち晴れ」第6話 感想 晴を応援した日

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晴がせつなかった~。
そして音もせつない。

花のち晴れ~花男 Next Season~

4/17(火)スタート
毎週火曜 22:00~23:07(TBS系)
キャスト:杉咲花平野紫耀中川大志濱田龍臣木南晴夏、飯豊まりえ、菊池桃子堀内敬子高岡早紀滝藤賢一 ほか

杉咲花が連ドラ初主演>

原作:神尾葉子「花のち晴れ~花男 Next Season~」(集英社
脚本:吉田恵里香
演出:石井康晴、坪井敏雄、岡本伸吾

第6話のあらすじ(5月22日放送分)

音(杉咲花)が天馬(中川大志)に「私と付き合ってください」と告げ、2人は恋人同士に。その様子を見た晴(平野紫耀)は、天馬に勝てる気がせず打ちのめされる。晴に好意を持つめぐみ(飯豊まりえ)は、そんな晴を元気づけようとする。さらに彼女は英徳学園に転入。海斗(濱田龍臣)は晴に、英徳のためにめぐみと付き合えと告げる。一方、音はめぐみから、晴と付き合ってもいいかと聞かれ、「関係ない」と答えながらも動揺する。(Yahoo!テレビより)

第6話の感想

いや~めぐみ(飯豊まりえ)は素敵な子だと思っていたけど、かなりしっかりしていてとっても良い子だよね~。
こんなんだったら晴(平野紫耀)は、音(杉咲花)よりも、めぐみと一緒になった方が幸せだと思うばかりでもあった。

いつも明るく傷つかないよう気遣っている様子は、ほんといい子だ。
晴が赤ちゃんを身を挺して助けた場面なんて・・必至に心配するめぐみにはぐっぐっぐう~~と思いっきり引き込まれてしまった。(音も声を出しそこねてもいたけど・・強い感情が止める。)
めぐみのような、こんなに人が出来ている子っていうのもいないのではないかと思うほどでもある。

それに比べたら晴にしても天馬(中川大志)にしても、血眼になってるようで情けないくらいでもあったが、本心から音のことが好きだからでもあるんだよね~。
しかしながら天馬君よりもやはり、晴の方がかなりそんな思いが伝わってきて、こっちまで涙が溢れちゃったなぁ。
遊園地から帰って来た晴の家での告白する場面・・音のことが好きだとハッキリ言ったけど、あなたと私は何も始まってないときっぱり言われちゃったことでも・・、
音へのまっすぐな思いが木っ端みじんになっていくのは、涙なくして観れなかったよ。

晴のまなざしが清々しくていい。

とにかく晴の好きだという言葉は、純粋そのものなのだよね~。
音は晴のことが好きなゆえの・・胸のチクりなんだろうけど、天馬君という婚約者がいることでも、隠そうとしている音の強さというか健気さというものも感じ取れることでも、切ないものがいっぱいでもあったなぁ。

まさに甘酸っぱい青春だ~。

そうそう、晴の幻想の中での、天馬よわち~という音が可笑しかった。(笑)
あ~いう言葉使いを音にはしてもらいたいだろうね。

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