障害者であるからと卑屈になるどころか、対等に向かい合い、勝手な思いで括られてしまってる怒りをぶつける・・・
車椅子に乗った高校生・宮島ハル(和合由依)がカッコ良かった。
そして、ドラマ班に異動することになった吉澤未来(伊藤万理華)の、自分らしいドラマをと、葛藤する様子も良かったなぁ。
ともあれ今作、健常者と障害者の目線を均等にしていくといったかんじでもあったと思う。
「木を見て森を見ず」と言った事なのかとも思ったのだが、
人を観てないと指摘する長谷部由美(水野美紀)にも引き込まれた。
久々にかっこいい水野さんがみれそうでもあるかなぁ~。
全4話らしいけど、かっこい生き様が観れそうなことでも期待したいものだ。
障害者への勝手な思いをあぶり出すと言ったことでも、偏見さを問われそうでもあるけど、魅力的なパワーを感じられる初回であったよ。