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勝手気ままなドラマ感想記

★5/26中田監督の会見があったようですね。伝説のチームにしていきたい・・も良かった。やるべき課題も見えているようで一安心。

奇跡の人 第6話、7話、8話の感想

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★3月19日(日)NHK総合1 午前0時05分~ 午前0時54分
プレミアムドラマ 奇跡の人(6)あらすじ

花(麻生久美子)も一択(峯田和伸)のやり方をまねて、海(住田萌乃)に手話を使ってモノの名前を教えるようになり、一択と花・海親子の関係はすこぶる良好になった。そんなある日、海に同い年くらいの男の子の友達ができる。男の子に興味を持つ海を見て、一択は自分が海から不要と言われたような気がしておもしろくない。だが花はそれ以上に不機嫌な様子になり、少年をアパートに連れてきた一択になぜか八つ当たりを始める。

★3月19日(日)NHK総合1 午前0時54分~ 午前1時43分
プレミアムドラマ 奇跡の人(7)あらすじ
花(麻生久美子)にプロポーズされた一択(峯田和伸)は、今の自分のままでは自信がないとその申し出を断った。そんな一択の前に再び正志(山内圭哉)が現れ、花との離婚届をめぐってまた決闘をすることになる。何としても勝ちたい一択は腕に覚えのある八袋(光石研)から猛特訓を受けるが、結局は正志にボコボコに殴られ負けてしまう。だが、倒れた一択に海(住田萌乃)の手が触れたとき、思いもよらない奇跡が起きる。

★3月19日(日)NHK総合1 午前1時43分~ 午前2時32分
プレミアムドラマ 奇跡の人(8)最終回あらすじ
ついに一択(峯田和伸)が花(麻生久美子)と結婚することになった。海(住田萌乃)の閉ざされた世界が広がっていることを感じる一択は、海を学校に通わせることにする。そして2年が経ち、海に変化はないが、一択は穏やかな毎日に幸せを感じていた。そのころ学校周辺で不審者情報があり、警戒する一択が捕まえたのはなんと正志(山内圭哉)。これで一件落着かと思ったそのとき、海が事件に巻き込まれる。守れるのか、一択!

(HPより引用)

www.nhk.or.jp

3話連続リアル視聴であったけど、めんどうなので三つまとめた感想。

奇跡の人 第6話、7話、8話の感想

嘘と現実の狭間をうまい事料理するのがドラマでもあるけど、どうも都合よすぎたかんじもしてしまう海(住田萌乃)と一択、花のラスト(他もちょこっと)でもあったかなぁ。
誰もが納得いくようなラストにしてきたように思えてしまったことでも、ちょっと引っかかってしまったけど、かなりこの世界観に酔いしれることができたことでも、ほんと心温まるストーリーであったと思う。

大きな人間愛に溢れた内容であった今作。

障害を持つ海(住田萌乃)を通して、一つのメッセージが込められてもいたと思う今作。
つまり、普通でない者やダメな者を否定することが容易くもあり、当たり前になっているような世の中でもあるけど、それは偏見と絶望しか生まない社会でもあるということを指摘してもいたみたい。
けっこうこのへんは一択なような価値観を持つことは難しいのだが、昭和な時代の助け合うようなかんじに戻れば、いいのではないかと・・そのようなメッセージがこのドラマには隠されているとかなり思えましたね。
一択のようにもっと素直に楽観的になってもいいはずであるということかなぁ。そしてなぜかやはり、それが心地さともなっているということみたいでもあった。

プロポーズは花から・・。

それにしてもまさか結婚してほしいと花からプロポーズするとは思わなかったけど、
メンドクサイ一択はヒューズが飛んだっていうか、思考回路が繋がらなかったということでいいのでしょう。
結婚がどういうことを意味しているのかも、考えていなかっただろうから、いざそうなってしまったら訳がわからなくなってしまったってことなのだろう。
それにしても、、急な展開は驚いた。
正志もやきもちなのだろうけど、花と再婚するという始末にも呆れるばかりでもあった。

二回目の決闘からまさかな展開・・。

6、7、8話と・・観ていく中で気になるポイントとなったのは、まぁ~花からのプロポーズであったり、かなり正志が関わってきたことだったり、風子さんの対応であったりと、八袋(光石研)さんの師匠なところだったりとかも、かなりけっこうやはりあったなぁ~。
正志との決闘もかなり見応えがあったわけでもあるが、、ボコボコのボコになってしまったとしても、なぜか一択が大変なことになると活性化する海の、一択を表す一本の指には、感動してしまったなぁ。
あれは奇跡であったと、かなり、思わされてしまった。
(この辺で終わっていたら、嘘ぽくならなくてよかったとも思うのだけどね。)
ラストはやはり海を観に行く一択と花と海の場面で閉めたかったのかなぁ~と、そんなかんじが強すぎたみたい。
(なんか綺麗にまとまり過ぎてしまっていた。)

あ、それとも考えるような、いつもと違う海に気がつく花の場面でもよかったと思うけど、いつもの内庭で風子さん他それぞれが集う中で、海が名前を手話で表現する場面で・・・
風か海の顔をよぎったところで、風子さんを表す手話を、そしてそれぞれの名前をしっかりと覚えてた海の場面もかなりよかったなぁ~と思う。
まぁ、風子さんが旅に出ることを決意する場面でもあったのだが、それはそれでまぁ、ラストシーンともなってるかんじだったので、やはりここがラストでもよかったようでもあったなぁ。

ロック談義に花が咲く居酒屋

ロックとはどういうことなのか、よくわからなかったことでも、風子さんがあの二人に聞いていたのも興味深かった・・。
裸の王様を引用して説明してもいた馬場ちゃんでもあったのだが、とにかく風子さんと馬場ちゃん、一択とかの飲み屋の場面も好みとなっていたのだ。
空気を切り裂くのがロックだと言う馬場ちゃんの説明も、かなりわかりやすかったけど、裸のままであることを、空気を読まずに騒いじゃうことがロックなのだって、
なるほどね~考えもなく行動してしまうのがロックってことなのだと、とにかくあの酒場のシーンはけっこうお気に入りとなってもしまったなぁ。

まとめ

ちょっとまとめるには、けっこうシンドイところでもある今作であるが、一択のような能天気な男があれこれ偉そうに言うことでも、ムカッとなってしまうのも事実でもあった。ともあれ我武者羅に自分のお思うままに貫き通すあたりはまさに、ロックそのもので、気持がいい場面ともなってましたね。
一択をバカだと指摘するのは、世間一般的な大概な事でもあったと思うけど、福地君や佳代、風子さんたちが、次第に受け止めていく様子も、わかりやすかったことでもよかったなぁ~と思う。
さらにただ好きとばかり言わない無鉄砲な男と花の出会いも新鮮で、愛情ダダ漏れなのもなぜか、心地よくもあった。
風子さんがお気に入りともなってしまっていたけど、よき相談相手となり理解者となって関わる様子も、まさに心の中へ打ち水をするようでもあったと思う。

でもしかし、車にも動じることなく逃げない一択なことでも、バカであったのだが大概こんな人は、長生きできるか心配してしまうわけでもあったなぁ。
無鉄砲にもほどがあるバカが織りなす奇跡として描かれていた今作として、ダメ男なことでもより鮮明になっていたのもよかったところだった。
馬鹿であるとかなりいわれておったのだが、ダメ男の方がシンプルにあれこれ描きやすい側面もあるということでもあるみたい。

とにかく型破り過ぎて痛烈でもあった一択と花と海の素敵な愛情物語。
元気を与えてくれるような、もっと楽に生きてもいいじゃないかってメッセージ色の強い物語として、かなりのPOWERでそれらが伝わってきたのがよかったと思う。
ほろっさせられたり、爆笑してしまったり、ちょっとほろ苦い場面もあったりと、まさに番宣どうりなストーリーとなっていたことでも、かなり満足してしまったし、感動してしまいましたね。

岡田恵和さんの「最後から二番目の恋」が一番好きなドラマといってもいいのだけど、この奇跡の人もそれぐらい素敵であったなぁ。
さて、2017年4月からの朝ドラを担当されるということでも、そちらも興味深くもなってきた。