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勝手気ままなドラマ感想記

偽装の夫婦 第6話(感想)

「今夜、私を抱いて…」

ん~~面白さをかなり実感することができた。

心の声(本音)と建前とのギャップは、
初めは慣れないせいもあって違和感だけだったのに、
びっくりするほど、しっくりと馴染んできたし・・・、
ホモとレズという今までにあまりなかったテーマも、
率直に綴られていて好感が持てるものに仕上がっていることでも、
どんどんこのドラマに引き込まれてしまうばかりだった。

このドラマ、違った意味でも面白いと思うのだが、
化学変化しているというかんじなのだなぁ。
これとこれを混ぜたら、というような作り方になってることでも、
まさに化学変化を起こすとどうなるのか・・?
というようなことをやってのけていると思うのだけど、
レズとホモのテーマを率直にピュアに描ききりながらも・・
偽装の夫婦を演じなければならないヒロ(天海祐希)ってことで、
鉄仮面が粛々とそんな二人に翻弄されながらも
本音と建前の二面性を保ちながら、斬っていくという類いまれなドラマの出来上がりってこと。
つくづく感心してしまったのだが、多分90%ぐらいあってると思う。(笑)
そういうことだってことですよね。

このことがほぼ確立されてきたので、後は爆走するのみなのだってこと。
今回の真骨頂だと思われるのは、超治(沢村一樹)が暴力旦那を説得する場面だったのだが、
つまり、心の痛みはみんな一緒だから・・という切り口&突破口によって、対峙してきたのはよかったですね。

いい人だから友達になりたいという場面もなんだか心地よかったし、
一貫して友達としてつきあいたいというようなことを、
保(工藤阿須加)もヒロも言っていて、
超治も何やら立派なことを語っていたのだけど、
ちっぽけな狭い感情だけで、万事決めつけるなんて、幸せにはなれないということなのだってことですね。
ヒューマンドラマであるとは、今回特に感じるところであった。

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