ノーサイド・ゲーム 第1話（感想）

本社から工場に左遷されてしまうということでも、
なんだ、、前作と同じ構図であったけど、
こちらの方が主人公とその家族・・
君嶋隼人（大泉洋）真希（松たか子）が等身大かんじからも嘘っぽさがなくて見やすかった。
銀行マンドラマはやたらの清々し過ぎてどこか嘘っぽかった。
本音でぶつかっていることでも、隼人の方がやはり応援したくなったね。

ラグビーが嫌いなことを隠さなかったり、
本社に戻れないことを知って、
自棄になって雨の中ぶつかって行けば、、ラグビーのことが少しわかっちゃったりとかして・・
息子君のラグビー熱が急に盛り上がっちゃったことでも、
つい、仲間の為に死ぬ気でぶつかっていくのがラグビーというスポーツなのだよとか言ちゃうし・・
少々ボコボコ展開なれど、なんとなくやりたいことはわかったことでも、それなりに熱さが伝わってきたね。（笑）

隼人にダメ出しされて、やっと今の状態を受け入れるなんて、
ほんと形ばかり威勢がいいアストロズだったとは・・呆れるほどにビックリなのだけね。（笑）

そんなことでも少々粗削りっぽいドラマなところがあるけど、
内容も短絡的なところが気になるのだけど・・どうなるかね？

ほどほどに期待。