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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第10話 最終回 感想

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ちょっとばかし、いわゆる個人的過ぎる仇討ちなことでも・・世界観が狭くなっていたので、それなりに満足というかんじ。
(まぁ、今更でもあるが。w)
この特捜班には内面的なことでなく、真の悪党と戦った方がいわゆる晴れ晴れしいと思うことでも、ちょっと陰気臭さくなってしまったのが残念でもあった。

まぁ、しかし初回のテイストが保たれていたといったことでもほぼ満足でもある。w
それにしても続編がかなりありそうな終り方でもあったなぁ~。
いや映画か・・?としても、まぁ、なんであれ結城(金子ノブアキ)があんなことになってしまったことでも、元仲間の稲見(小栗旬)だけでも、怒りのようなものをもっと映像で見たかったとも思う。

国家の裏の顔が鮮明に表れてしまったことでも、迷い始めたようだったから、
迷ったら使い物にならないという・・・稲見(小栗旬)の言葉が重くのしかかってもきたラストだった。
そこで引っ張る続編と思うと気が重くなるみたい。

そしてそれぞれの怒りのようなものが、薄かったのも物足りなさとなってしまったのだが、闇の世界へ行きそうな映像だけでは、最終回としては満足度が削がれてしまうわけでもあるなぁ。(笑)

結果的に稲見と結城の戦いが、お互いを理解し合うことになっていったことでも、よかったと満足度は高い最終回ではあった。
そして、ある程度は仕方ない結果でもあったとは思うが、せめて・・父親的な鍛治(長塚京三)の一言が欲しかったなぁ。
家族という絆のようなものでこの特捜班がまとめられるのか・・ある程度気持ちを汲みとっていることでも家族的なのか?・・と。
尻切れトンボで終わってしまったみたいであることでも寂しいものが残るばかりでもあった。

もうちょっとマイルドさが、もう少しあってもいいと思うのだが、一貫してこの雰囲気なことでも仕方ないかなぁ。

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