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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

緊急取調室 第9話 最終回 感想 天海さんの真骨頂?

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まぁ、「温情」さに趣を置いているドラマであることが、よ~くわかる今作。(笑)
さすがに見応えがあったことでも★★★★/5。
★4.5ってところかなぁ。
ちょっと今回、もつ鍋コンビがそこそこ良かった最終回でもあった。
見応えUP!!に貢献していたと思う。
甘いマスクだけじゃなくて、キリリとした男も魅せていた渡辺(速水もこみち)もよかったなぁ。

そんな最終回であったわけだけど、やはり何より取り調べで魅せてきた点は、納得させられたことでも、さすがに取り調べをテーマにしていることはあるというものであった。(笑)

プロ集団の手の内や人間性人間力などなどが、これでもか~ってぐらいに詰め込められちゃっておったと思う。(笑)
それぞれのキャラが立っているし、さらに個性も際立っているから、そこだけでも楽しめるものになっていたと思いますね。
犯人を捕まえるだけが仕事ではなく、再犯も考えて取り調べを行っているという・・真壁(天海祐希)と俺一人でやったといいはる峰岸充彦(眞島秀和)場面はとにかく感極まってしまっていた。
このドラマは温情派ドラマであると思れるのだが、どうも冷静に考えると、キントリたちに泣き落とされているのは視聴者でもあるということですね。
亡き夫に似た犯人やら、キントリの面々がプロとしてだけでなく、そこらへんにいるおばはんオジサンであるということでも親近感が増し増ししちゃって~のホロリってなことになってしまってるなぁ~。
ほんとテレ朝、お見事(^^♪。

これは続編もありでいいでしょうとなってしまった。
事件の内容にも、もうちょっとふれたいのだけど、圧巻であったことでも大変でもあるのでこのぐらいでっと。(笑)
それにしても、ラストのペンが戻ってきたあたりも、その後が伺えるってかんじもクスグラレてしまうのもよかった。
真壁が取り調べとはまた違った雰囲気になっているのも、なかなかよく出来ていると実感するばかりだ。
ボールペンをかんだのはあんたでしょ・・って楽しそう♪(笑)

これならば続編を多いに歓迎したいですね。

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