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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第9話 感想

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「最強の敵!特捜班、ついに崩壊へ」

大山(新木優子)がともあれ印象的な最終回前というかんじ。(笑)
ともあれ・・将棋のトーナメントをしない?ってマイホームを思わせるやり取りにホッコリしつつ・・トーナメントって言葉になぜか思わず参加したくなってしまうもんがあったかなぁ。(笑)

もう少し将棋をしている面々なども観たかったのだが、そうはノンビリとしてられないのが残念。
(それにしても・・今どき将棋というのはよくわからんが、やはりツボる。)

ちょっと部屋が汚いぞ・・ってな鍛治大輝(長塚京三)も後から思えばなぜかツボったけど・・
ハイ。という特捜班の返事も可笑しかった。(笑)

それが嵐の前の静けさだったか。

稲見(小栗旬)に結城(金子ノブアキ)をとことん追わせろ・・・。
ちょっと甘いところがあるからなぁ・・。
という鍛治の稲見への期待感のようなものが見える場面も好感が持てるのだが・・。
というよりも非情さを持てということのようで、国家の手先となって動くロボット的な存在になれとも言ってるようなないような・・そこが肝でもあろうかってもの。
田丸(西島秀俊)もそんなことに悩まされてもいたようだけど、そんな中での結城の登場は鮮烈・・反国家的心理が鮮明に浮上してきたかなぁ。
以前の敵と違うのは心理でなく思想であったことが違うと思うのだが、思想よりも上にあるものが心理となるのであろうか・・。

心理ということから何かしら理由がありそうだけど・・挨拶代わりにしては派手な爆発であった。

鍛治と稲見のそれぞれの内面にあると思われる葛藤はどう答えを出すのか・・そのへんですかね?(笑)

鍛治がテロを起こそうとしていても、稲見という元仲間と対峙しているのは、どこかで救いを求めているちゅ~事なのかなぁ?とも思えたみたい。
(まぁ、そうなるとよくあるもんになってしまうのだが・・。w)

ともあれ・・稲見を泣かせることはやめてもらいたいよね。

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