「最強の敵！社員愛する和装の女社長」
あのラストの落ちとも言える三田村（沢村一樹）の実業家としての顔があらわになったところは、なんだか本音に観えなかったけど・・、
本音だとしたら、やんなってしまうと思うんだけど。（笑）
実業家としては、それぐらいのことは意識して再建に乗り出すとしても、やはりブラックさを演じているだけで、
後は、沢村さんのあのイライライラ～ってかんじの爆発する手前で、顔入りが変り低い声に変わってからの、
あれ？ってところが見ものでもあったと思う。
ここらへんがともかくこのドラマの味噌であるし、大笑いばかりしていた今回。（笑）
そういうわけで、ブラックさは置いておいても、、とにかく、沢村さんと共に、笑った笑った。可笑しいったらないなぁ～。（笑）
まぁ黒だとしても、そんな一面をみせているだけで、あのイライラ感とか、三田村はいい人なのだと観ていく方があっているし楽しい・・。
どうもブラックなようでそうでもないし、境界線がハッキリしてない気もするわけですよね～。ドラマ的フェイクみたいなかんじ？
悪いやつほどよく笑う。っていうことでも、よく笑う三田村だけど、あの笑い方からはいい人にしか観えないなぁ～。
仕事の疲れがこれまた快感であるという三田村は、むしろ・・真剣にここは考えると馬鹿をみるってものかも。（笑）
そういうわけで、やんちゃで、おっちょこちょいな三田村モードが楽しい～。
