「浮気主婦まさかの逆襲Ｗ不倫でドロドロ裁判」
それなりにそれなりのできだったと思うけど、１時間ぐらいあるのに、長さを感じさせないのもこのドラマ枠の面白いところ。
パンを毎回作っているのもいいし、ここはけっこうツボを刺激されてしまうけど、
パンを作るほど粘り強いという袴田幸男（田中直樹）を表しているというところで、
奈良漬のパンなんて、かなりおいしそうなものだったのではないかっと思われてならなかったなぁ～と。（笑）
持論もしっかり持って、ごはんに合う物はパンにも合うというのも、なんか美味しそうだった。
袴田と組んで仕事をする香苗役の矢田さんは、けっこう以前からのファンでもあったので、好きな人でもあるわけですが、このドラマも違和感もないし、なんかのんびり見ていける雰囲気が矢田さんから感じられ、ともかく一味加味されているのがやはり、いいですね～。
今回の浮気主婦の逆襲は、そうそうそういうときもあるだろうっと、早くも違う案件に出っくわしてきたけど、
けっこう詳しくこの辺のツボを知っている弁護士の袴田ぶりが見れたのもよかったし、意外とタメになるなぁ～なんて思わされるものばかりだった。
袴田に飽きてこないだろうかっというかんじもしてしまったけど、この手のドラマでは、２話あたりから少しづつ、気になってくるみたいで、少し不安が出てきたような気もした・・。
今のところは大丈夫だったけど、幸い芸達者な人たちが事務所にいるし、心配はないかなぁ～。
もっと袴田と香苗の面白い絡みが見れたらいいかもしれないけど、その辺をやはり期待したし、パンエピ意外にもエピソードをもっと増やしてくれたら、既成的にかんじられてちょい面白味に欠ける裁判劇が、さらに面白くなるのだけど・・。
