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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

リーガル・ハイ 第2話(感想)

著作権裁判はカネになる!?」
HP:http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html

1話から変わって、がっつりと法廷ドラマのようになってきたけれど、
ややお遊び部分が大分減ったかんじは、軽いドラマなのかという思い込みを修正する必要がありそうだけど。。
あの黛真知子(新垣結衣)の歌ともいえないブッとんだかんじは、古美門研介(堺雅人)の突拍子のなさと引けをとらなかったことでも同属ってかんじで(笑)、
お似合いの先生と弟子が織り成すコミカル法廷ドラマということでいいじゃないでしょうかね。

まぁどうも、対立する元上司な三木長一郎(生瀬勝久)が言ったラストの「贖罪」言葉は。。
自分の罪や過失を償うという意味らしいけど、
二人の間にはけっこう重いものが存在していて、
どちらも負けられないという対立を生み出している元という、重い布石を置いたというかんじでしょうね。

今回の著作権に絡む裁判で、友だちの裏切りという重たい部分があったけれど、
この世に生み出した歌をわが子のように思う気持ちから、ドロの掛け合いになってしまうことを避けたかったということも納得してしまうばかりなやや重たい今回でした。

法廷物でこれほどなコミカルっていうのも、今までないでしょうけど、たぶん。。。
裁判の場というものがそもそもユーモアがないと勤まらないってこともあると思うし、
ユーモアにあふれた雄弁なできる弁護士ドラマということでなく、ほんとうに「はちゃめちゃ法廷ドラマ」はこれが初めてってかんじがします。

そいうした意味でもアンバランスはあって当然だし、シリアスな部分とすっ飛んだコミカルさとの狭間は、
ちょっとさびしい風が吹いているってもんなんでしょうね・・。
その辺を匂わせつつラストの、寂しさが漂う背中な古美門研介は。。なんて思っていたとは、
カラッと元に戻したかんじだけど、このへんも微妙なサジ加減が必要なんでしょうかね~
あの人は誰なんですか、、ていう疑問を聞いていたり、、草の物(忍者)と答えていたりしたところが、
印象深かったように思うけど、、朝ドラのヒロインか。。ってところも相変わらずツボだったりしました。

今回まさかな~半分観損ねたけど。。あれこれなんとかみれた~^^)/

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