やはり圧が凄いことでもゆったり観れないのだけど、
今作はやはり争い(競争)を軸にして進んでいくわけなんだねぇ~。
競争、争いがいっぱいだ~。
自分を認められたいという争いとか・・、
「グランメゾン東京」と「gaku」との対立とか・・。
さらに「gaku」内部での丹後(尾上菊之助)とオーナー・江藤(手塚とおる)の対立・・。
ともあれ祥平(玉森裕太)のおかげで丹後と江藤の間に溝が出来てきたのもよかったなぁ。
汚い手ばかり使っている江藤と同じに見られては、尾花(木村拓哉)のライバルとしてはふさわしくないからね。
それにしても、一流シェフ、
それも三つ星を取ろうとしているシェフたちって凄いね。
ただ凄いとしかいいようがないのだけど、
気持ちよく尾花たちや丹後たちが、魚料理の新作を考案していく様子は圧巻であったなぁ。
あの様子を観させられるとさすがだぁ~ってなる。
今回芹田(寛一郎)に焦点を当てて描かれてもいたけど、
さらに尾花たちの凄さが垣間見れたのも良かった。
何気に芹田のことを見守ってる尾花だとか・・
何か言いたげに見つめる尾花に、
あ~しっかりと彼の事を育てようとしているんだなぁ~って気持ちにもなったみたい。
丹後は天才尾花の不敵な笑顔を誉めていたようだけど、
いたずらっぽいというか、ヤンチャな面もやはりあるのもいいね。
萌絵(吉谷彩子)が子供かよ~と突っ込みを入れたときの、
相沢(及川光博)がおどけて肯定する・・
「子供だよ~。」も可笑しかったなぁ。
さらにラストあたり「論外!」だと口走る尾花なことでも・・
倫子(鈴木京香)の・・
「出たよ・・」も可笑しいかった♪♪
頭が固くなっちゃったら料理の閃きなど生まれないだろうから、
子供ぽっさがあるぐらいでちょうどいいのかも。(笑)
それにしても・・・刺客がどのぐらいいるんだろうね~。(笑)