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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

明日の君がもっと好き 第3話 感想

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森川葵さんを50%、市原隼人さんを30%なかんじで観ているドラマであるけど、
時間軸にそって描かれていたことでも分かりやすくなっていたのがよかったなぁ。
庭の剪定場面から夕食・・ガールズバーまでが分かりやすくて観やすかった。
そしてはじける会話はスパークリングワインの粒のように弾けまくっていた。(笑)
いや・・梓(志田未来)の罵倒する言葉の数々が弾けてまくっていた・・。
しかし、今までになく志田さんの演技が力が入ってるなぁ~って感じられたのだけど、
気のせいでなかったようにも思う‥その後の熱いカー〇〇。(汗)

やってくれるよね~~。
そんなことでも今回はさらに志田ちゃんも入れて50%25%25%となったよ。(笑)

それにしても香(森川葵)から電話があってからの梓(志田未来)ったら・・
まさに喜々となっちゃってハイテンション・・。
あんなにはしゃぎまくる志田さんは観たことがなかったなぁ。
そんなだったのに、しっかり夫である智弘(渡辺大)に観られちゃってもいるっていう・・。(笑)
(日々の生活の中での隠しておきたい秘密を、どばっと切り取っちゃうかんじが今作の魅力であり醍醐味である。)
ほんま志田さんが頑張っていた・・。

ほんでもって、なんだアノ、あのじじ~~♪(大きく失礼)いや、お父様ったらフェイントかましているんかね?
熱いスープを鬼ババァ~が(鬼を飼う女w 女の業の深さ。w)かけているの・・・。汗(笑)
おいおい・・なんだろうなぁ?

そんなことでも、つまり、なんだかこのドラマは、あっちこっち仕掛けがしてあって、目が覚めるようで、なんとなく楽しいのだよね。(笑)
台詞が古めかしいのに、ちょっと弾けた台詞が痒い所に手が届く。かも♪

問題点というか論点は、丹野香(森川葵)の揺れ動く内面であるけど、
女心が支配しているようで、男心もまだあるという定まらない性の揺らぎが・・・なんとも気になりますね。
そして、大きな月にみるシュールなかんじもこの世のものとは思えないっていうか、
なんちゅうか・・素敵だったなぁ。(笑)
捨てがたいドラマとなってますかね。

味があるといえば、シュールって言葉で片付けちゃうのだけど、
文彦(柳葉敏郎)の仏壇でのつぶやきもシュールな光景であったなぁ。(笑)
そうそう、城崎遥飛(白洲迅)の闇の仕事人ぶりがちょい引いてしまう今作でもあったが、あのくらい面と向かって対峙するならば「あり」でもあると思う。(笑)
台詞が利きすぎでもあるけど・・。 

3話のあらすじ
植木の剪定に里川家を訪れた松尾亮(市原隼人)は、静子(三田佳子)の計らいで茜(伊藤歩)、梓(志田未来)、智弘(渡辺大)と里川家で夕食を共にする。人見知りで無口な亮。梓とケンカし仏頂面の茜。その茜と目も合わせない智弘。ただ一人、梓だけがしゃべり続ける奇妙な夕食の様子を、そっと窺っている者がいた。それは、なんと…。

そんな中、梓のスマートフォンに丹野香(森川葵)からの着信がある。応対の不自然さに疑いの目を向ける智弘。夫の嫉妬に半ば喜びを感じつつ、香に会いたい気持ちも抑えきれない梓は、相手が女性だと証明すると言って、亮、茜まで誘い、香が勤めるガールズバーへと強引に4人を連れ出す。

その頃、同僚の桃田(神永圭佑)と飲んでいた城崎遥飛(白洲迅)は、酔った勢いで、子持ち女性を誘惑してはいたぶり脅していることを口走っていた。さらに酔いの回った遥飛は、子持ち店員の中島美波(朝倉えりか)を求めてガールズバーに乱入。梓を見つけると、香との秘密を亮たちに暴露する…!?
(HPより)

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