本格的アクションってことでも、私的に外国刑事物のブルース・ウィリスファンとしては、一言言わせてもらいます。
「ばかもん！なんで足を打たない！？」
劣勢でもなかったはずなのに・・。
それにしても物語的に前回と同じような事でも・・またかぁ～というしかない。
これはこれで終結していることでも。
問題は面白いかどうかってことだと思うのだが、さて・・今回は面白かったのか困惑してしまうばかりでもあった。
犯人の一人を取り押さえたとき、劣勢でもなかったことでも、足でも撃てばよかったはずではというのが引っかかってしまってるのだが、全回同様に足を狙わなかったしょうもなさが、どうも精鋭部隊なのかと疑問になってしまったなぁ。
刑事ゴッコを描きたいだけじゃない？と、半分ぐらい経って思った。
手榴弾のピンが落ちる音に反応できる機敏さがあるならば、そんな反射神経の持ち主ならば、足の一つや二つ撃てたはず。
とにかくこの物語りが破綻しているってことがいいたいわけなのだが、外国のダイハードのような刑事物に観慣れているテレビ前の視聴者にとっては、落胆してしまうばかりだったと思いますね。
まったく今回も生温い展開にうんざりしてしまった。
そして、そうそうあのラストもいらないかなぁ～。
いいお嬢さんだったらあんなところに来ないし、そうは見えないのだ。（笑）
ラストがさらにザワザワしてしまうだけである。
あれこれいってもまだ観る気力は残っているのだけどね。（笑）
ラストの場面も屋上で犯人たちが観ていることは承知しているハズであるから、あの犯人たちを捕まえられたハズでもある。
まぁ、一人は足を打たれて捕まっていたと仮定しても、一人でもできたはずなので、違和感しかなかったなぁ。
そうそうこのラストは某テレ東深夜ドラマからヒントを得たのかもしれない。（笑）
あの人も出ていたのだが、まさか・・提案？しったってことはないと思うけどね～なんか変なものになってしまっているのは確か。
