WGPブラジルラウンドのまとめ
江畑さんが全ての試合でフル出場であった。
これは感を取り戻すということでも、必要だということでしょうけど、ブラジル最終日のイタリア戦はかなり決めていたので、アピール出来ていたと思います。
そして特に悪い選手もいないことでも、かなりの五輪メンバーは激戦になってきたかなぁ~というかんじでもあった。
高いブロックに負けないWSが今のところ木村選手と長岡選手意外 は、同じかんじなので、、残り枠を争うのは総合的な判断ということにもなると思うのだが、WGP残りの試合も目が離せないですね。
高いブロックを破るのは、やはり、難しいことでも、サーブ力、レシーブ力がどうも決め手になりそうでもあると思う。
バックアタックが持ち味でもあるので、決めてほしいですけどね~。いまや迫田ならずとも、石井、古賀・・だれでも打てちゃう・・。
イタリア戦では内瀬戸選手に変って、石井と入れ替えてきたけど、石井選手も特に今まで通りのいい仕上がりであったと思う。MBが大竹選手から荒木選手にしてきたのは、実戦的なかんじというか、勝ちに来たといってもいいと思うけど、とにかく強烈なサーブであったことでも、サーブレシーブが拾えないと勝てないこともよくわかるイタリア戦でもあった。
やはりレシーブを強化しないことには敗因ともなりかねないかなぁ?
レシーバーを入れても間に落とされたりする場面もあるので、1人の方がいいようにも思うのだが・・。
セッターの田代さんがけっこうよかった。
セッターは終始田代さんで行ったブラジルラウンドでもあったけど、2アッタクなどもきめ出したり、けっこういいかんじであったと思うのだ。
MBに関しては大竹選手も頑張っていたと思うし、WSの内瀬戸選手もそんなに悪い点はなかったという印象。
こうなってくると誰を五輪メンバーにするか、守りと攻撃の総合力ってことになりそうだなぁ~。
古賀選手もよくなってきたことでも、ほんとわからなくなってきたと思います。
「さりな~!」と打つときにベンチから声が毎度飛ぶのが聞こえたけど、マスコット的な存在感であるような気もして、古賀選手の顔がニコニコしているとなんだか楽しそう~でもあったなぁ~。
ムードメーカー的な存在になるといいなぁ~とちらっと思うばかりでもあった。(笑)
やはり古賀は笑顔が可愛いから笑ってる方がいいかも。(笑)
笑うといえば、高校バレー部のときから笑う練習をしているところもあるって書いてあったけど、、今やどこでも笑って表現することの必要性があるってことなのでしょう。もう、どこでもやってる練習なのであろうか?
あ、そうそう確か栗原恵さんのウィキペディアに載っていたのだが・・
田尻女子高で最初にやった練習が「笑う練習」。チームの仲間がいいプレーをしたら喜びを分かち合うという練習の一環で、栗原は寮の洗面所の鏡で練習していたらしい。
笑うというのはいいとか某脳科学者が先日の某バレーのテレビでも行っておったが、、それは置いておいても、、スーパ―サオリンになったときは、笑ってない方がいいってことでもあると、突っ込みをいれていた私でもあった。(笑)
まぁ、トップレベルの選手は笑わなくてもツーカーだし・・・闘志を燃やしてさらにポジティブになちゃうのだってことだよね~。(笑)バレ―に関係ない脳科学者などゲストに呼ぶなってことも付け加えたい。(笑)
そんなわけで古賀ちゃんに心を半分奪われた・・・って所感になってしまったか。(笑)
エバさんの明るく爽やかな表情も、おや?ってくらい印象深かったのは言うまでもない。
セッターだからなのか田代選手も無表情にも思えたのだが、試合後のインタビューでは笑うととてもキュートなので、疑問でもあった。まぁ、セッターは司令塔としてわかり辛い方がいいので、あえてそうしているのかもしれない。