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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ラヴソング 第10話 最終回(感想)

結論としては、どうなったのか?ってことですよね。

よくわからない最終回であった。

神代は好きだったとか誤魔化しながらも、言っていたってことでいいのだろうか?

ぜんぜん、恋愛ものにも観えないし・・・

2年後が知らない間に神代復活になっていたし・・・

結果的にはなんとなく恋をちらつかせただけだったような内容であった。ぜんぜん恋なんて関係なかったってことでいいほどであった。

そんなことでもぜんぜん共感できないんだけど、さくら(藤原さくら)の結婚式のスピーチが、雨であれまぁ~~となったり、まぁ、「さよなら」っと言う言葉がキーとなっていたのかとか、手術の不安で神代の歌で勇気づけられるところと、退院後の逃避行というさくらバートだけの流れは、しっかりと心情が読み取れることでも、よかったとは思うのだけど・・。

好きだったのかもあまりわからないし、追いかけていったのも、歌をカバーしていいものかってことにしか思えないし、主人公がいったい何をしたかったのかが、全然よくわからん内容であった。主人公がなんとなくそばに居る、、だけってかんじであった。

ただ応援し、たださくらの為に曲を作ると言い、結果お~らいで、歌の仕事をちゃっかりしているのに、、さくらによって変ったなぁ~とも言われていたのに・・どこがどう変わったのかが言葉(台詞)だけで、片づけてしまったのは、納得できるものでもなかった。

ラストもさくらが歌ってるだけで、心情も掴めないままであったから、中途半端とはこのドラマの為にあるようなものでもあるというしかないですね。

しかし、恋愛話は事務所がNGってことか知らんが、結婚しているのに、このドラマの主人公の女事情の方がもっと険悪ってものであった。イメージが悪くなるから恋バナ設定にダメ出ししたともとれる。

やはり、福山さんは浮世離れした変人が合っている。

ともあれ感想はパスした方がよかった。

夏ドラマはよ~~く吟味していこう~。

なんだか昨今のドラマはあんまりいいドラマがないような気もするから、ダメドラマを指摘&ダメ出しが多くなりそうでもある。ダメドラマを早期発見が鍵ですな。

脚本家さんの名前はしっかりチェックしましょう。(笑)

脚本:倉光泰子 (倉光泰子のオリジナル脚本)
演出:西谷 弘(「昼顔」「ガリレオ」シリーズ 他)、平野 眞(「5→9~私に恋したお坊さん~」「ショムニ」他)

ラヴソング (2016年のテレビドラマ) - Wikipedia

倉光泰子 - Wikipedia

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