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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

トッカン 特別国税徴収官 第6話(感想)

「徴収官VS裁判官…悪事を法が守るなんて許さない!私が食い止めます!」

南部千紗(木南晴夏)の絡みが少ないところや、単調で退屈しそうな内容には、もう少しピリッとしたもので話を盛り上げて欲しいと思うけれど、そんなことはおかまいなしというかんじのこのドラマの姿勢は、なんだかかなりの筋金入りのドラマか、もしくはとんだドラマってかんじがする。(どちらにしてもかなり自己満足なドラマなことは間違いない。。。)
出演される俳優さんもみても渋いものをかんじるし、私的につぼる人ばかりであるけれど、リリィさん。星野真理さん。美波さんに今回のゲストの手塚理美さんと、好きな人ばかりなことや、なんか古き良き時代に通じるようなものがプンプンしてくるあたりは、なんかくすぐられる要素であふれてますね。
多分波長がこのドラマとあっていることを意味しているけれど、まさにちょっと前までは、、かなり気にいっている人ばかりなので、そのへんにふれるとけっこう語りたくなるけれど、(ここは抑えて、、)そんなイメージ上の延長線に真央ちゃんもいるというわけなのだろうし、さらに木南晴夏ちゃんもいるというのが、、さらにくすぐられるばかり。どうやら配役を担当している人と、波長がドンぴしゃりというのがうれしいけれど、そういう点でかなりヒイキしてしまうドラマになってきたみたい。。。

そいういうわけで、物語の方はそれなりに面白かったと思うし、盛り上がりに欠けていそうで、引き付けれられてもいたというかんじで、いうことなかった。
一人であれもこれもとがんばる鈴宮(井上真央)に応援したくなるし、見守る鏡(北村有起哉)や、鍋島木綿子(鈴木砂羽)の様子もいいかんじで、はらはらされっぱなしな回だったのもよかった。
やはりなんか映画のシーンを見ているようなかんじなドラマです。

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