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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

美女と男子 第4話(感想)

「涙のハローマイラブ!」

たどころ晋也(高橋ジョージ)のエピソードに不覚にもウルウルしてしまった。
晋也の再現ドラマを遼(町田啓太)が演じることになったのはいいのだが
2人の話が並行して描かれてしまったから、主人公の沢渡(仲間由紀恵)のおもろさが少なかったようであったなぁ~。
まさかな晋也エピソードってことでも、重々しかった気もするし
少々なんだか今一つな気もするとしても、
あれやあれやと引き込まれてしまったなぁ~。
ラストに娘さんが花束を遼(町田啓太)に渡したとしても・・
照れ隠しだったのだろう・・携帯音にむせび泣く晋也の姿にしっかりとやられてしまった。
意外と演技がうまいのも驚きました。

そして、さすがに社長の昌男(森本レオ)の助言もよかったなぁ~。
晋也の深いところにある魂やスピリットを表現するって話は、その役に、人にどこまで共感できるかってことだろうと思う。
そして共感力が増せば増すほど、引き出しが多くなれば多くなるほど、真の役者になって行くってことなのだろうなぁ~。
俺は緊張はしないんだと言う晋也が、だから緊張すると似合わないと助言するあたりもよかった。

なんだか本格的ドラマを観ているようなかんじでもあった・・。

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【再放送】総合 2015年5月12日(火)午前0時10分(月曜深夜)

ヤマトテレビから、一発屋歌手・たどころ晋也(高橋ジョージ)にスポットをあてる特番の話が舞い込む。一子(仲間由紀恵)は遼(町田啓太)に役者としての経験を積ませるため、再現ドラマで遼にたどころの役を演じさせようと売り込む。番組を盛り上げたい一子はたどころに取材し、たどころの唯一のヒット曲「ハローマイラブ!」に隠された悲話を台本に取り入れようとプロデューサーに提案する。遼はそんな一子に反発を感じるが...。

4話のあらすじ | 美女と男子

 

*1:画像をお借りしました

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