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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

福家警部補の挨拶 第2話 感想

「禁断の筋書」
「少女漫画家の逆襲!因縁が生んだ殺意」

檀さんから感じられる人柄からか、ちょっとばかり福家警部補(檀れい)に嵌りそうなかんじもしてきたけど、あえて突拍子もない警部補な設定に頼らず、檀さんらしさを基本にした直球勝負ってかんじなのかなぁ~って気もしてきた。

二岡鑑識係(柄本時生)が、つい福家のいいなりになってしまうのがよくわかる気がするけど、真顔で直視されたら、ちょっと言い逃れできないような心の底まで見透かれてしまうような魅力というか、威圧感と違うパワーが感じられるわけですよね~。
もう、頼まれたら断れないものがあると思うし、ちゃんとナポリタンを奢ってくれたりして、二岡も超~嬉しそうだったなぁ~。

ラストの落ちはどこかで見たことがあるけど、なんのドラマだったか・・?
憎まれているとつい思ってしまったことが、ただの勘違いだったっていう皮肉さ。
日常でもつい、言葉が足りずに勘違いされてしまったこともあるような気もするけど、
意外とちょっとしたことで反感を買ってしまうことって、日常茶判事なのかもしれない・・・。

それにしても今回の福家警部補は、怖いくらい追い詰める様子が迫力があったと思うけど、ピンポイントで言い逃れのできないような小さいことを指摘したりして、ドキっと見ている方までさせられてしまった。
一冊だけ本の折り目がないことや、指の怪我を問い詰めることで、みどり(富田靖子)しか知らない真相に迫る様子や・・
服に特別な入浴剤のお湯がかかっているかもしれないので見せてほしいと、後一歩手前まで追い詰める様子・・・
そして、あのブローチの罠・・・こわ~。(笑)

追い詰める様子は怖いくらい迫力が感じられたけど、
ビンゴだとわかると仁王立ちしてしまう福家警部補でもありました。(笑)

今回安達祐実さんが犯人役かと思ったら違ったみたい・・。(笑)

福家警部補の挨拶 第1話 感想

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