家族八景 第１話（感想）

「無風地帯」

このドラマのスタッフを考えると、
どちらかというと、トンだ展開を予想してましたが、
意外と静かな火田七瀬（木南晴夏）だったようで、それもまた好感が持てます。

ラストのような展開になるとは、これも意外で、
蛇口から雫が落ちる音も象徴的ではあったけど、静か～な意味あり気なストーリーだったところは、
ちょっとくすぐられる話でもありました。

澄ましているような、清ましているような木南さんの斬新な演技が観れるのもいいですね。
その家庭でのストーリーはというと、やはりちょっとひかえたくなるけど、

どうもありえなさ過ぎるようでもあり、感想まではってかんじです。
ヨシヒコみたいな、ぶっ飛んだおもしろさでもあれば、これまた違って来るけれど、
静かなドラマになってしまったようで、
静か～に観ている方がいいのかな～となってしまいそうですね。

これはでも心が読めるというところよりも、今回のようにどう展開してゆくのかっといったところが、面白みがあるドラマって気がして、
まさにシュールなドラマ展開が気になる、観ていきたいドラマでした。