今回はちょっとばかり盛り下がってしまった。
それぞれのキャラが濃いことでも・・持ち味を発揮している場面は良すぎちゃったわけでもあるが。(笑)
このドラマの過去と未来が行ったり来たりするのが、どうも好きになれないというかメンドクサイ。
さらに塀の中の過去話はいいとしても、未来がクリスマスの日ってことでいいのかなぁ?って・・。
ともかく!吾郎(伊勢谷友介)のイジリも長々としちゃって、
締まりがないんじゃないかなぁ~って。
これが何話も続くってことなんだろうかなぁ~~ってね。(笑)
で、今回のタイトルが涙の天城越えだったわけだよ。
てっきり伊豆の踊子の天城越えカヨ~~と思ってしまって、
・・秋の温泉旅行なんぞに今回はいくのかなぁ~って??
あ~~~やっぱしってなっちゃった。(笑)
薄らとは脳裏をかすめてもいたが歌だったとはね。
まぁ、あれも楽しいかったからいいんだけど。
このドラマ、とくにキャラ立ちしているそれぞれなことでも・・
塀の中でなくってもいいんじゃね~~ってかなり思うわけだよね。
そう視聴者に思わせちゃった時点でこのドラマの負けである。(笑)
なんかコントがあんましなかったことでも、面白味があまりかんじられなかったかなぁ。
そもそも未来と同時進行していくのは、塀の中の閉塞感のようなもんを打破して、
さらに自由奔放さを出したかったのだろうからね。(笑)
もうちょっとなんとかならないか~~って、今更でもあるけどね~。
不満にも折り合いをつけて観ていくのがドラマということなのか~~て、かなりまた思った。(笑)
ヨーグルト姫が妊娠してるようだったけど、お子は誰の子で未来はどこにいるんだろう??
それにしても我らの馬場カヨ(小泉今日子)は地味だったかなぁ~。
そして財テク(菅野美穂)も・・財テクというよりもっと・・
なんていうかリッチで神々しさまでかんじられてしまってるから、
なんだろうなぁ~エリザベスとか、ハリウッドとかコモノパトラとかそんなのがよかったと思う。(笑)
ヨーグルト姫(夏帆)が吾郎にどうも洗脳されちゃってるかんじは怖かった。
洗脳、、けして対岸の火事でもないのでは?と・・・かなり思ったよ。(笑)
未来のおばさんたちがいちいちことあるごとに集まって会議とか、
先生(満島ひかり)のかなり通る清んだ声に象徴される、ビシッと型に嵌ってる感だとか、
遠くで楽しそうにカラオケに興じている歌声に満足する2人だとか、
ずる賢く強かに振舞うハリウッドであったりとか、、
塀の中でこっそり食べるから美味しんだよ!!ってなケーキみたいなものが、
実は舌が麻痺しちゃってることだったりとか・・
あぁ~~~愛おしくなるようなエピソードの数々でもあったなぁ♪
そんなことでも痛いところに手が届く脚本さまが憎い♪(笑)
あれ~~そうすると、
けっこう今回も大満足しちゃったってことかもね。(笑)