真摯に「命」と向き合うヒューマン医療ドラマであるなぁ~とかなり思った今回。
まぁ前作からそうした内容であったのだけ、ようやく思い出した。(笑)
今迄にも白川(坂口健太郎)たちのいる新生児科のお仕事は観てきたのだが、
今回やっとその大切さがよーく理解できたなぁ。
まぁ、前作でもギリギリを見極めるサクラ(綾野剛)エピソードはあったように記憶してるけど、やはり最良な選択を見極めることの大切さが、よくわかる内容であったことでも素晴らしかった。
もう、涙無くしては観れなかった。
最近・・なんだか録画がいっぱいたまってしまってもいて、
ついつい見損ねていたのだけど、やっとの視聴であったよ。
とにかく、前作と同じくコウノドリ品質100%のドラマになっていたのが嬉しい。
こんな病院のスタッフさんがいてくれたらと、思うばかりでもあるのだが、真摯に接するサクラたちがほんと素晴らしかったなぁ。
「妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)が、サクラ(綾野剛)に子宮頸部腺がんと診断される。」
今回はがん(佐和子の命)と出産のどちらを優先するかという・・究極の選択を迫られるケースであったけど、出産を決意するまでの夫婦の様子もすばらしかったなぁ。
28週か32週か意見が別れたが、赤ちゃんを思うならば32週・・しかし、さらにギリギリの28週を見極めたサクラの熱意、情熱といったものが、その後の運命を切り開いていくというのも、やはり見入ってしまったよ。
いい先生がいればそれだけ良い結果へのパーセントテージが、増すってことも言えるのだろうか・・と思えるようなというより、思えるんだよね。
先生と妊婦との見えない強い絆っていうのものが、さらにプラスになっていくのだとと思わざるおえなかった。
医師と患者との関係もかなり大切なものであるのだと・・。