「記憶が一日しかもたない探偵と青年との恋物語」
少々「微妙」の２文字。
結論からすると次回も楽しみなドラマであったのだが、
次回も観たいと思ったドラマであるのだが・・
ちょっとばかり引っかかる点があった。
つまり・・
- 掟上今日子（新垣結衣）の出で立ち（特にHP上）
- 事件のしょぼさ（まぁ、どっちかと言えば好みでもあったのだが。）
- 他の登場人物たちも普通すぎる
- 今日子の台詞も普通
観る前からも今日子の雰囲気と出で立ちが一番心配だったけど、
観終わってみれば、なんとか観れるものになっていたとしても、
白髪であまり動きがないことでもさらに、メガネ姿には、
カッチンカチンなイメージしかないので、
せっかくの可愛らしい新垣さんの顔が台無しってものでもあった。
さらに台詞もごく普通であったことでもなんとも、普通すぎたかなぁ～。
まぁ～ときたまキャラが変って、毒舌になる今日子であった点は、
好みなキャラに変身していたのだが、
あれがなかったら、これはこれは観られたものではないってものだったかと。
あまりにも普通過ぎるキャラであったことでも、ほんと毒舌大歓迎ってもの。
（同じ日テレなのに、あっちの毒舌はちょっと外しているのがなんとも気になる～。
今日子が特訓すべきってものでもあるよね～。才能？）
原作の雰囲気に忠実である必要もないのだが、
なんとかぎりぎりセーフってもので、毒舌もチャーミングでもあった。
そんな今日子が恋をしてしまうようなラストはちょっとジーンとしてしまったのだが、
記憶が眠ると忘れてしまうからと、隠館厄介（岡田将生）に告白めいたことを言う今日子の思いには・・
なんだかジーンとしてしまったなぁ。
隠館も悲しい不運な人物でもあることでも、
奇跡的な２人の運命めいた出会いは・・
なんだかジーンとしてしまった。
新垣結衣さんらしいドラマであるなぁ～と思うところでもあった。
