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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

表参道高校合唱部! 第2話(感想)

「誰にだって必ず居場所はある!」

今期感想はこのドラマだけ書くことにしようと思うほどのドラマであったけど、
もう、大して面白くないドラマを10本ぐらい書くのも大変なのだよね~~。
これからは絶対的に好きなドラマだけに絞って書くことにしていこうと思う。

ハッキリ言って他のドラマは、クソだ。(5本ほどは別)あまり大したことがないものばかりだ。
観なくてもいいようなドラマが多いのも事実でもある。(それは好みの問題もあるだろうが・・ケっ!)
(ケ!ドラマも面白くなくなったよね~私的には)
あ、、、ついつい道をそれてしまった。(笑)
視聴率が低いのはどこがいけないかわからないとかぼやいているらしいけど~~?バカじゃないのってものだけど、
同じ様なドラマを作っていれば飽きるだけだし、同じ顔をトッカエひっかえしていたら・・、あ!本題にうつってと。(笑)

そんなわけで、唯一ドラマと言えるこのドラマであるけど、主人公役の芳根京子さんがともかくいいですね~。
素敵だ~。ともかく同じようなかんじの人がいないというかんじがしますね。
可愛いというよりもいい子だなぁ~ということですよね~。
泥をかぶっても文句言うわけでもなく、一人で泣くばかりであるけど、決してめげていない逞しさ。
そして人の為なら自分のことを置いておいても率先して事にあたるというのも好感が持てるところでもある。
まさにこのストーリーの為に生まれてきたと言っても、過言ではないくらいのはまり役だとも思う。
いや、役と本人とをごちゃまぜになってしまってるけど、真琴=芳根京子だから(多分)いいのだ~。(笑)

明るくて、素直で、押し付けがましくなくて、ほどよい加減がいいというか、
それでいてしっかりと自分を持って行動できるのも、まさに絵に描いたようなヒロインになってますね。
演出家さんの要求するものによって引き出される部分もあるとしても、
なかなかこうはならないと思う。

今回、諸悪の根源となっている谷優里亞(吉本実憂)の場面もよかった。
前回も引田里奈(森川葵)に魅せられてしまったのだが、このドラマ、みんななんだかいいかんじに描かれていくのもいいですよね~。
この世界観がたまらん。

今回、谷は父親に何かを渡していたところを目撃されてしまったことが発端だったのだが、この歳の子は繊細でもあることでも、
「どうしちゃったんだろうね、わたし・・。」
幼馴染にだからこそ本音を呟くことが出来るのもなんだかいい場面でした。

切ない青春物になっていると思うのだが、谷のお父さんは母親と、わけあって離婚したってことなのだろうし、
(ホームレスというのもそのことに関係しているのかもしれない)
一途に父親を思う娘の気持ちが垣間見れた場面はちょっとせつなくもあった。

そして、
宮崎祐(高杉真宙)の心奮い立たせることができた「翼をください」もよかった・・・。
涙が出てしまったよ。

 

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