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勝手気ままなドラマ感想記

ストロベリーナイト 第5話(感想)

「選ばれた殺意~過ぎた正義」

前回の口ぱく、あいさつ程度だったみたいですね。「じゃぁまた」とか。
そんなかんじもしていたけど、繰返し観て損したドラマっ子いじめなドラマでもあたりします。

ぼちぼちとゆる~くなんとなく感想を書いていきたい身としては、
こたえるドラマばかりで困る今日この頃ですが、
そんな本腰をとっくに通り越してしまった、感想ブログにどうもなってきたようです。

ドラマを観ていてよく感じることは、一度観ただけでは、
とても、その内容を全部把握することは無理ってことですね。
そんなことをこのドラマでは特に感じますが、
原作ありきなことによる弊害といったものが少しはあるように思います。
ほんと、何度も繰り返して観ないとわからないことがけっこうあるよな気がする。
昔のドラマってそんなことはあまりなかったように思いますが・・。

さてさて、今回は、前回の続きでしたが、オリジナルというコトが頭から離れませんでした。
多分、そうなのであろうけど、そんな意味でも今回の内容はおもしろいようにも思いますね。


「過ぎた正義」という題で、ちょっと解釈を間違えたかもしれないけど、
姫川(竹内結子)の憶測が過ぎていた、ことかと思っていたら、
倉田修二(杉本哲太)の高い価値観にも当てはまるのもおもしろいところです。

この「過ぎた正義」っていう言葉、それにしてもなんか考えさせられる言葉です。

そうしてみると過ぎた正義が、過ぎた正義を解決したというような今回でした。
(同じ目をしているということでも、納得。)

タイトルの選ばれた殺意ってこれは、なんだかよくわかりづらいけど、
倉田のことなのか、息子ヒデキのことなのか・・
選択肢の一つということで、あのやけに倉田が語る場面だったんでしょうか。
こうみると、なんかどっちにもとれるという、
タイトルのわかりにくさもちょっとあるようにも思ったするところでした。

今回の真相はかなり姫川の推測ばかりで、わかりにくかったわけですが、
姫川によると、
どうも息子ヒデキと交際相手の女性はお互いに大切に思い合っていたけど、
第三者(父親の会社社長の息子)によって、とても許せない事柄が二人の間に
生じてしまったのかもしれないということ。

父親の修二の高い正義感、価値感により育てられたヒデキの選択肢はあまりにも狭く高く、
純粋な気持ちを汚された二人の行き着くところは、すべてをリセットできるというそれだったことでした。
全ては、二人しかしらない秘密ということで、頑なに口をとざしていた理由だったこと。

ここ繰り返しみてやっと理解したわけだけど、
これは息子ヒデキに対する推測で、ただの感ではない確かな目がやはり、
迫真に迫っていて納得できるところでしたね。

ガンテツが最後に言った言葉、「大きな山を解決したっていうのに・・」は、
倉田のことだと思うけど、3連の事件を自供したということでしょうかね。
姫川と菊田が礼服を着ていたけど、息子ヒデキのお葬式だったということで、
倉田に向けたと思われるこの言葉、
「どんな間違いを犯しても、かならずやり直すことができる。
私は、そんな人の力を信じてる。」

は、何度か繰り返してみても、姫川らしくて、とても好きな場面でした。
そして、倉田に感極まってぶつけるようなこの言葉もまた・・

「人は、どんな痛みも間違いも背負って生きていってこそ、
その先にある何かにたどり着けるんじゃないでしょか。」

姫川語録がなんともよかったですね・・。