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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ワールドカップ女子バレー2015 ロシア戦 グローバルでありたい?

「フルセットの末2-3で負け」

フルセットに持ち込む日本もすごいと思ったけど・・
新メンバーが入ったことでも新火の鳥Nipponが、これだけできるのだという安心感も持てたり、その後のどっと重々しい気持ちなったりと、総合すると見応えのある試合内容でしたね。

疲れは選手たちが一番疲れているのだけど、フルセットでギリギリ負けるという負け方は、体力よりも精神的な疲れ(ストレス)の方がかなりのものだと思いますね。
体も疲れているとは思うけど、気持のストレスっていうのも後に響くのもまた事実だと思う。
勝ったロシアは体力的な疲れと精神的な疲れも吹き飛んだに違いない。(笑)
まぁ、気持からくる疲れが体全体に及ぼす影響というものは計り知れないわけでもあるけど。

こんなことでもやはり、応援は必要ですね~。

1点の重みについて

一点を争う5セット目は、つまり中国、アメリカ、ロシアのトップクラスから1点をとることのレベルの高さを意味していて、
そうそう簡単には取れないレベルにまでなっている上位3か国であることが明白でもあった。
つまり、決め手を持ってないことはあざとなり、ちょっとしたミスでもそのまま結果に出てしまうということですね。

グローバルでありたい

それにしてもまさに1点を争う好ゲームでした。
好ゲームというより、死闘というべきなのだろうけど、
勝利の女神がほほ笑んだのはという考え方の方が楽しいので、
試合後双方の選手が一人でもたたえ合うことも、観たかったなぁ~とも思ってしまった。
(ケンカしてもそのまま帰るみたいな雰囲気も味気ない・・・。)
試合とケンカを一緒にするのもへんですが。

しかし、五輪切符をかけて戦っていることでも
今日の敵は明日の友とか言ってられないのかもしれないのだが。
なんかほわっとしたものが欲しいんですよね。
今や時代も変わり欧州のバレークラブに日本人も移籍することも多いことでも、
グローバルな心を持ちたいよね~。
心の広さは余裕の広さでもある。

試合内容にちょっとふれてっと

まぁ、激戦だったわけだけど、どっちが勝ってもオカシクナイ試合であったと思う。
集中力、体力的にもフルセットは日本の勝つパターンでもあるのだが、
いまや強いトップクラスはそんなことも通用しなくなってる気もしましたね。
ぜんぜんかわらない顔色であった。

日本の方が勝ち急いでいたというか、追う展開であったことでも焦り過ぎていたようでもあったかなぁ~。

練習量がどこの国が多いのかという統計はあるとも思えないが、
多分日本が一番練習していると思うし、
それぞれの選手が技とコンビバレーという総合力で望めば、
そうそう負けるチームでもないということですね。

明鏡止水・・・動かざること山の如しという心境で
余計な動きを省き、一発で決める強さと器量があれば、勝利はもっと近づくはず。

最後に・・。

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江畑さん元気そう~。
火の鳥チーム一丸となって戦っているということですね。
しかし。。江畑選手のことはあれこれ・・詳細はなかなかわからないですね。

宮部選手と仲良くなることが一番です。多分。(笑)

なんだか宮部さんも気持ちが優しそうであるから意外と話し相手になれると思うのだが、似た者同士だと方向が同じ方向を向いてしまうのもまた常でもあるから、そこんところをうま~くやっていけば、しめたものかもしれないですね。

天皇杯・皇后杯 バレーボール ‏@jva_tkjapanより 

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