やっつけ感想。
かんじんなポイントをスッとばかしていて、シンドイ。
ここで引っ張るというかんじであるけどはや、次回そこが描かれるとしても、
今回描いてほしかったなぁ~。
葵(福士蒼汰)が本に挟まったメッセージの行方を知ったとしても・・
あかり(本田翼)が真実を知ったとしても過去はもう、戻らないのかもしれないけど、
もしかしてもどるのであれば、話は終わってしまうだろうから話がぜんぜんまだわからないなぁ~。
今の葵の恋人も無難なかんじであったのも少々面白味がないところだけど、
葵があおいがと登場人物の名前でどっちなのか分かり辛いところも破綻しているともいえるか。
高校時代の幼馴染との恋を引きずるストーリーってことでも、シンドイ痛さがあるし、
まだどうしたいのかが観えないことでも痛すぎるかなぁ。
ただ、昔を思い出していく二人の場面はなんだかワクワクするものがありましたね。
遺伝子レベルで決まっているというのは本当なのか知らないけど、
幼馴染が遺伝子レベルだというのかのような映像回しもいらっとしてしまうとして、
片思いも恋の内なのだと思うことにしているのだが、
ちょっとした入れ違いから背景は決別しているとしても、まさに2人は恋をしていたといってもいいので、そこのところはワクワクしてしまった。
傷つくことが恋であるとしたら、これもまた恋には違いないので、ありなのかもと・・ちょっと違った目線でみるのもよしってかんじ?