SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

デカ黒川鈴木 第3話(感想)

「ストーカー男が仕掛けた毒殺トリックから女性保育士を救え!」

ドラマのタイトルテレビと違うのはまぁ~いいかとして、
夜の時間帯はのんびり観れるということでおもしろいドラマになってきたかんじ。
三つも四つも感想をいっぺんに書くと、ちょっと忘れるけど、
(そこが痛いところだけど。)

黒川鈴木(板尾創路)が嫌う従兄弟の白石高作(田辺誠一)が
毎回かわいそうなくらいにボケすぎているのは、置いておいても、
じゃけにしすぎであるのが、観ていておもしろいというか、
そうでもないというか、そのへんなかんじがおもしろいというわけなんだけど、、
そんな白石高作(田辺誠一)を全否定してるくせに・・、
いざとなると、すごい心配しているは、
計算でしょうか。
じわ~っとくるんだけどここ。。

ウサギに、かまれるぞ~とか、
過呼吸になったとこをあわてて、助けていた・・。

思えば白石高作は、言われることをしっかりやって、
どじなかんじだし、言いたいことを考えずに、すぐ口にするというこどもみたいな性格なところは、憎めないんですよね~(なんかづれまくっているのは確かみたいだけど・・。)

じわ~としたこの感覚は、嫌いではないし、
優等生ばかりがいいというわけでもない。

そんなことをちらっと思い浮かべたりして、、
哀愁がただよってますね~

今回、黒川鈴木(板尾創路)の妻、静江(鶴田真由)がちっともでないな。。と思っていれば、、
腹話術師に化けてましたが、ここはおもしろかった~~です。

「おもえら、無能なんだって!」とか、
腹話術をいいことに、
「無能!」、「無能!」を連呼してしまうところなんか、あれこれ、
しっかり本人とウサギとを使い分けている○堂静江がおもしろくって、どつぼに嵌ってしまいました。

なんともだんだんいいかんじになってきたみたいだけど、
事件の方はと言うと、
ストーカーでありながら、なぞ解きをしっかり入れてくるのもおもしろいし、
お笑い系さんが最近、あれこれよく出るけど、なぜかみんなラストは死んでしまうという共通項なんですね。
(俳優業をねらっているのか?)

あれ~
やっぱり「聖なる怪物たち」、あまり語るところがないみたいだった。。

TOP