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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

遺産相続弁護士 柿崎真一 第5話(感想)

遺産相続に絡んでの幽霊話であったのだが、夏らしくてそれなりに楽しめたみたい。
お話自体は今どきとも思えないような洋館と、腹違いの子ということでも昭和ぽさ溢れるかんじであったけど、古びた洋館での幽霊の話も、ヒヤッとするようなエピソードであったことでも、夏らしいものになっていて満足であった。

珠美(藤本泉)が腹違いの娘であったけど、お盆ということでも、娘が相続することになったあの洋館に、母親の霊が会いに来たという話しはそれなりに、物悲しいというか、夏らしい話しであったなぁ。

初めは幽霊館ということでも、洋館の相続を無効にしたかったから、
あんな嘘の柿崎(三上博史)たちの芝居でもあったわけだけど、そのときちょっと懐かしいような温かいものをかんじたことでも、、おやっと思ったというわけでもあったのだなぁ~。
そして昔洋館のあった地での事件を裏付けるために、また一芝居うったってことだったけど、(この話は説明するのが少々メンドクサイからあまりふれたくはないのだが。)
言葉を喋れない原因と昔何があったのか、清美が鍵を握っていると思ったってわけだったか。
夏らしい涼しげなお話になってましたね。

結果的に報酬もなしとなってしまったけど、温泉が出たとか、、河原(豊原功補)は毎回もうかってしまうというわけか。(笑)
少し位分けてやってもいいくらいだと思うのに、ケチだよね~。

藤本泉さんに添い寝したがる柿崎(三上博史)とか、この人面白い人だとか柿崎のことをおもしろがる珠美の場面も印象的でもあった。
駐在さんがどう見ても、わざと抱きついていたのだが、そんなところを突っ込みをいれまくる華(森川葵)ちゃんとしても、深夜帯ってことでもあるからね~ってことで楽しめる演出になってるのもよかった。(笑)

ほどほどに疲れたヨレットした深夜枠らしさといい、華ちゃんの元気娘っぷりといい、いいかんじであった。

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