「君がいた夏」
勘違いからの嫉妬やら、略奪愛やら、いろんなものが織り込まれているといった印象。
ともあれ夏らしさがかんじられて、切なくもある、幼馴染の二人のせつないラブストーリーってことかな？
まだ、あのラストからしても何が描かれるのかわからなかったのだが、１話は説明ってことで、２話からこじてしまった過去が明らかになり、そして・・ってことなのであろうか？
方向性はまだまだ分からないので、なんとも決めかねる。
ストーリーに関しては特に100％よかったというかんじには思えなかったし、
もう少し短縮した方がすっきり観れたような気もする。
切ない分かれ方をした主人公であるけど、再開しこれから話が動き出すと言う事なのだとしても、どういう話になるのか、ベタなのかそれともなのか、全然わからないなぁ～。
主人公の職場もちょこっとだけ出たのだが、まぁそこそこいいかんじであった。
高校生時代のこじれた恋っていうのは、悶々としてしまうばかりであった。
一昔的なかんじもあると思うのだが、今？ってかんじもかなりしてしまったかなぁ～。
描きたいところはそういうピュアな恋愛物なのもわかるし、、、つまりそういう路線なのでしょうかね。
あまりにも２人がさらっとフレッシュに描かれ過ぎでもあり、不自然にも思えてしまったようでもあった。
綾瀬さんの「世中」はしっかりとした愛が観えていたと思うけど、それも観えなかったようで、さらさらとしているだけで、ほんと観ている方としても悶々としてしまうよね～。
