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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

かぶき者 慶次 第2話 感想

「新九郎の秘密」
北川次右衛門(角田信朗)が慶次(藤竜也)の代わりに師範代になっていたのは好感が持てるし、
ちゃっかり雪夜(笛木優子)の店の用心棒まで引き受けているのも面白かった。
出来れば台詞が多いと、もっと面白いことはわかるので、このへんなのだが、
演技力をまずは期待ってことですね。

北川次右衛門はかなりの腕を持っていることでも、慶次が負かしたとはいえ・・本当に強いのかと疑われている慶次であるので
急にお前たちの稽古をつけてやると言ってきたのは痛快でもあったなぁ~。

上杉藩は、与板組と馬廻組と二つの勢力が反目している状態であるけど
慶次はどちらにも所属しないというのも面白いところで、
板挟みになりながらも・・ズバリ上杉の心がこもっているという柱を斧で削ってしまったのも見事な裁きであったと思うばかり。

佐乃(西内まりや)と新九郎(中村蒼)がいまいち生かされていないような気もしてしまったことでも、もの足りないのだが、
内部抗争と稽古と兄弟と・・・
少々、内容も薄く地味なことでも物足りないなぁ~と思えてしまった。
そんなわけでも・・・3話はどうかなぁ~ってかんじになってきた。

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