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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

Woman 第7話 感想

栞(二階堂ふみ)への愛おしい気持ち

やはり録画してあるものを2回見てからの感想。
分かり辛いところが何か所かあって、ようやくわかるというところもけっこうあるのかなぁ・・とは思うこのドラマ。
一回見ただけではやはり、小さいな声だったり聞き取りにくい箇所があって、
2回ぐらいみないと分かり辛い気もする。
ちなみに前回の回も消せないでいるし、永久保存版になってしまいそう~なくらいで、こんなことなら、初めから録画しておけばよかった~とか画質も一つ上にしておけばって後悔しきり・・。
しかし、要点はやはり栞と小春や、母の思いってことでもWomanに焦点が当たっているドラマになっていると思うし、
「それでも生きていく」と同じ作者でもあることから、今回は追い詰める役に満島さんがなっているのも面白いし、
罪を憎んで。。ってわけではないけど、次第にお互いを認め合っていくというストーリーはどこか似ているのも、面白いところだと思う。

7話かぁ~、やはりそろそろ隠している秘密について話しが進む頃なのか・・と、見終わってそう思ったけど、
まさか小春(満島ひかり)に今まで隠していた事実を栞(二階堂ふみ)が突然ぶちまけてしまうとは、
ちょっと早過ぎるのではないかとは思ったけど、やはりすさまじ小春と栞の取っ組み合いになってきたのは、
迫力があって、交互にお土産のケーキを選ぶ紗千(田中裕子)のちょっと幸せそうな映像が入れ込まれるのも、
はらはらさが増して、釘づけにされてしまった。

この交互に入れ込まれる映像は、好みでもあるけど、宮崎あおいさんの「篤姫」での3月3日の雛祭りを今でも鮮明に覚えてるけど・・。(笑)
あおいさんの持ち味を二階堂さんにもなんとなく、似たようなものが感じられる気もするばかりで、なぜか好感度UP!してきてしまってます。
けっこう二階堂さんに嵌ってしまっているみたいで、今回も、突然の告白からはやられてしまって、愛おしい~くらい・・。
お姉ちゃんと仲よくなりたいと嘘偽りない気持ちを伝える栞は、ここはもう、栞劇場みたいなものなのだろうけど、いってみれば、株を取られたっていうより、今までにたくさんの栞の思いが描かれてもいたことから、栞でもあるわけで、
口が裂けても言えないことを、あっさり吐き出すかのように言う栞に、うんうんわかるわかるって気持ちでいっぱいになちゃっているので、え!~今いちゃう?とか、もうちょっと・・・とか、
どうしても小春の味方というよりも、栞に気持ちがいってしまって、
小春も気持ちも十分なくらいわかることでも、もう、ね~
たんたんと釘づけにされているばかりってかんじのこのシラバな場面は、作り手の思惑通りなのだろうしと・・・
見事に栞が愛おしくなってしまうばかりでもありました。
これで本当の姉妹にやっとなれるのだろうなぁ~。

しかし、紗千(田中裕子)は、ケーキを多分ほとんど買ったことがないであろうお店で、お土産に買って帰ろうとしているのに、家ではこんなことになっているなんて、ほんと切ない。
もし家にいたら、と考えるとさらに身の毛がよだつ思いだけど・・。
やはりお姉ちゃんと妹の仲睦まじさをかもしだしたかったってことなのだろうなぁ~。

信さんの母親もシングルマザーだったなんて、いろいろと大変なエピソードでいっぱいだった今回。
もう少しシンプルにまとめられていた方がすっきりしたようにも思うけど、今までとは違って違和感な映像にも感じられたかなぁ~。

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