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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ハングリー! 第5話(感想)

「子供を飯で変えてやる!」
こちらもココ最近の向井ファンとしては、切れないドラマなんだけど・・、
★★★★★/5というかんじで、今回やけによかったです。
もう、あちらのお店はいらないかもしれませんね。(笑)

もうなんであれ、すごくおいしそうな食べ物を観るだけでも潤いを感じるけど、
それもやはり、向井さんの演技がいいからなんでしょうね。
物語がいいと単なる絵もよくみえてくるのも不思議です。
料理をそもそも嫌いではないので、こうした料理物が嫌いではないんだけど、
料理がうまい人ってそれだけでもほんと尊敬してしまいます。
なんてあれこつこつと作ってゆくというのは、
農ガール千絵(瀧本美織)の野菜への熱いこだわりっていうところにも通じていたり、
なんか私的に合っているドラマになってきたようなかんじですね。
そんな他のキャラクター達もなんか、熱心さというものが観うけられるというのも、
いいところになってきたようです。
やっぱり、地味にしっかり地に着くドラマになってくるんでしょうね。
音楽、確かGree。。も心地よいかんじです。

今回の子ども料理教室っていうところもくすぐられたわけでしたが、
子供の頃からの食事の大切さを唱えているところも『食育』ということで、
気になる内容に釘付けになってました。

マネージャー(鈴木砂羽)の子が、
丸く偏った生活をしているという視点での関わる様子もいい話だったけど、
預けたりまかされる英介(向井理)というのもよくて、
父、太朗(大杉漣)と拓(三浦翔平)が住んでいるアパートで、ダイコンの葉料理もよかったですね。
しかし、ダイコンも葉がチャーハンに使えるとは思わなかったけど、、
ン~売ってる野菜ではちょっと、、考えてしまうかもしれないナ。
ほんと英介が作るとおいしそ~になってしまうから不思議ですヨネ~

みんなが囲んで英介の料理をおいしい、おいしいって食べるところも好きなんだけど、
おいしく食べてる絵だけでも幸福感が持てるっていうかんじは、
うまいドラマでもあるのでしょうか。

今回やはり、やっときらきらっとして映えてみえた鈴木砂羽さんがよかったけど、
なんか素敵な女性になってしまって、いままでがうそのようでした。
英介を好きになってしまった千絵も、そんな揺れる気持ちが手に取るようだったし、
何げなく、料理を教えてもらうというところの、
本音が飛び出してしまった、「つき合って下さい!」には、笑ってしまうばかりだったり、
そんな千絵に対して、「おまえ、俺のことが好きだろ」と、皆の前でのうのうと言ってしまう英介っていうのも、なんだかおもしろいったらなかったです。

グラムだかccだか料理の腕前が見えたこともおもしろかったところでした。
そんなわけでキャラが濃さを増してきたし、
今後の展開に期待してます。

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