三女の五月(赤石那奈)編は、まさかな告白だったけれど、
いい話で終わるようなところもふに落ちないと思っていたら、やっぱり、
最後には落ちがあったんですね。
ソアラ(野村麻純)ちゃんと一男(神木隆之介)のことについては、
ようやくサム(RED RICE)との決着もついて、
それなりにここらへんはおもしろかったところでした。
まさかオムライスを作るような(黄身抜きだったけど)キャラでなかったので、
そのエプロンなところはサムも決意を決めたということなんでしょうけど、
実(田辺誠一)が立ちはだかり、子ども達も応援するところはよかったし、
真田家みんなで長男の問題に向き合っていることも微笑ましいところで、
普通ならば子どもができた問題は非難されるべきことなのに、
家族、先生みんなが否定すらしない革新的なドラマなところはよかったと思います。
まさか寝ながら歩いて冷蔵庫まで食べに来る三女の五月にも驚いたけれど、
それがいつものことだったというわけだけど、
こんなエピソードをどこから考えるてくるのか気になるところでもありますね。
このドラマ、どうも少子化問題をテーマにしているような気もするけど、
貧乏でも愛があれば家族は不滅なんですという事柄がよく歌に歌われていたりして、
どうも幸せというものの考え方を表していて、子だくさんでもそれなりに幸せであり貧乏でも見方を変えるとそうでもないという応援賛歌なのでしょう。
しかし、、
居候、ヒロユキ(星野源)が歌っていたとは気がつかなかった。