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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ドン★キホーテ 第9話 (感想)

児相でドンキホーテのお芝居をすることになった今回。
ドンキホーテということで、このドラマのタイトルとどう関わるのかな~と期待していたけれど、羊の群れや、風車に向かっていったりして結果的に立派な騎士になるというストーリーには、やっはり城田正孝(松田翔太)に近い内容があるようでした。

いつも男気については誰にも引けをとりたくない城田だけれども、先輩のいうこともそこそこにしか聞かずに突っ走るところはやはり痛快なところであるわけで、監督兼主役兼脚本というクリントイーストウッドだよーとさも自慢げに自らが演じてしまう城田ぶりはやはり痛快というしかないですね。

今回の借金で首が回らなくなった家族を助けるという話しでしたが、そこの娘、千佳(大橋のぞみ)や幼い弟たちも出ることになってからの、城田との経緯もおもしろかったけれども、やっと見にきた父親が感激して心を入れ替えるというまとめようもよかったところでした。

城田がこそこそと兄弟達にセリフが覚えきれないからと仕組んでいた様子には、やっぱり感が漂っていたけれど、あの父親がどうしてもドンキホーテの手下の○○に似ていたこともあり、なんか最後は千佳が言った言葉がうまくマッチして父親に向けられていたように思うけれども、確かそんなふうなことだったのでしょうかね~

なんとなくいつものように丸く収まったわけですが、父親の借金を肩代わり(鯖島組)したりと結果的に鯖島×城田の?な関係が災いしたようなものなのでしょうか・・(苦笑)
そして、鯖島(高橋克美)が脚本を考えている後ろから、、あゆみ(内田有紀)がいきなりドッつくみたいなヤンチャぶりも、微笑ましかったわけですが、テレながらも踊りへというところは、髪に手を持っていくのも、かわいらしというか熱々感が伺えるばかりでした。

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