このところ主要人物たちのことが描かれていることでも、今回は白川(坂口健太郎)のエピソードというかんじであった。
コウノドリ3はあるのかな?
まぁ、それは置いておくとしても、この一連の展開は気になる。
で、新しい道を見つける白川先生であったけど、ベテランという領域に達してきたことでの高慢さがやはり出てしまった。
自信過剰になってしまうことの危うさは、他者の意見を聞き入れないということでもあったが、診断に確固たる自信があって疑わなかったということか、少しは迷っていたのか、どちらなのだろうという疑問もあったと思うのだけどね。
前者であったら単なる医療ミスとなってしまうと思うけど、後者であったら高慢さに因るミスということになると思う。
自信を持っていて100%疑いの余地がなかったとしたら医療ミスそのものなのだが、
少しは迷いがあったというのであれば、傲りということなのだろうね。
四宮(星野源)の父親の件もそうした感じも見うけられたかなぁ・・。
自分がいなければ地域で子供が産めなくなる・・。
ん~~。
己の中の色々な感情は、医療現場の葛藤というものでもあるのだろうか。
新井(山口紗弥加)が白川先生に話しかけてくれたのもホッとしたけど、同じようなことで悩んだ下屋(松岡茉優)がそばにいてくれることも、とても大きな安心を感じることができた今回でもあった。
下屋と白川先生は親友(戦友)と言ってもいいと思うことでも、相談できなかったのかなぁ~というのが少しは引っかかるのだけどね。