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勝手気ままなドラマ感想記


芦田師匠~~(^^♪

みをつくし料理帖 感想

“天涯孤独の女料理人現る!!今は亡き人々への想いを胸に…江戸の粋と心をつなぐ奇跡の料理!!190万部の大ベストセラー映像化”
北川景子 松岡昌宏 貫地谷しほり 室井滋 平岡祐太 高橋一生 大杉漣 原田美枝子
HP:http://www.tv-asahi.co.jp/miwotsukushi/


このドラマの感想は書かずにいられないくらい、北川景子さんに惚れ惚れしてしまったけど、
日本的情緒あふれるようなはかない美しさや、一途さに、もう、魅了されっぱなしで、感想はそんな北川さんの魅力をあれこれ考えることに尽きるといってもいいように思う。

北川さんはドラマでの時代劇は、これが初めてということなので、なおさら、見てよかったと思うけど、こんな主人公の澪(北川景子)から感じ取られる健気な一途さと言うものは、多分どんな役者さんがやっても出せないのではないかと。。。

そんな彼女の魅力に焦点を当てたといっていいようにも思うけど、一歩引いて生きる澪という役どころとして、けして押し付けがましさというものがないように思うし、健気な18歳の主人公を多分気負うことなく演じているからこそ、生き生きとした澪を演じられるのではないかと、思ったりしてしました。

澪と芳(原田美枝子)との関係も親子といったかんじであるのだろうとは思っても、自分を救ってくれた思いをただひたすらに持ち続けている様子はいじらしいばかりで、さらに江戸に出てきてからの『つる家』の種市(大杉 漣)に対しても、同じ様な気持ちで接していて、そんな澪の生き様にはやはり、愛おしいようなそんな気持ちにさせられるばかりでした。

澪(北川景子)と生き別れた幼馴染のあさひ太夫(貫地谷しほり)とのエピソードがけっこうよかったけれど、澪の料理が食べたいというあさひ太夫が、しだいに澪だとわかるところからのあのお互いを知ることになる狐。。。は、やっと出会うことができた嬉しさがこみ上げてきて、心震えるものがあったし、
何度か壁にぶつかり、途方にくれながらあの橋の脇で、泣き崩れるシーンも印象深かった。。。

澪の生き様というものが、なんとも愛おしいものに感じられるばかりであるけど、北川さんのそれこそ魅力を最大限に引き出して魅せたといっても過言でもないなぁ~っと実感する作品になっていたと思う。

連続ドラマとは違って、やはり落ち着いてじっくりと味わうことができるのも、スペシャルドラマのいいところだなぁ~としみじみ思えたけど、第一人者というような役者さんばかりで描かれるドラマでもあるので、ドラマの質そのものや醍醐味がやはり違いすぎると、、しみじみただ感じるばかりだったようです。
そして、江戸っ子の味を追求する気持ちや、こだわりには驚いてしまったけれど、江戸時代の粋な文化というものが垣間見れたこともよかった。

思えば北川さんのドラマはこうした愛おしいような役柄が多いように思うけど、最近の「なぞ解きはディナーの後で」でも同じようなものを感じ、根っこの部分では同じものがあるというのは、言うまでないということで、これから目が離せないかもしれないと、そんな北川さんを再発見した思いでもあったようです。

「Aスタジオ」でも見てみたい気もするけど、安っぽいものが似合わない本物志向というかんじから、、他を寄せ付けないような器量も感じるし、ちょっとやそっとでは、共演する役者さんも器量負けしてしまうのではないかと思えたりもしてしまうかんじが強い。。。
同じような引き込まれる役者さんというと宮崎あおいちゃんが思いつくけど、共演作なんかあったらどうなってしまうのかと、ある意味怖い気もするしで、、魂のやりとりといった演じることに限界がない世界は、多分、精魂すり減らしての仕事なのだろうなぁ~とも思うので、ちょっと共演という醍醐味も見てみたい。。。

篤姫が大ヒットしたのも、もしかしたらあおいちゃんと、とりわけ教育係幾島さんの魂のやり取りがあったからだろうかと、、ちらっと思うけど、回りを引っ張っていくほどのものがあってこそだとも思うしと、そんな役者論にまで言及したくなってきたりして。(笑)
きりがなくなってきたので、ともかく、役者さんといっても色々な人がいると思うけど、やはり、気持ちが引き込まれるような役者さんには、勝てないような気がした「みをつくし料理帖」でした。

やはり魂のやりとりが見れたところは。。
母親のような芳(原田美枝子)と澪の思いが綴られるシーンがやはり篤かったり、切なかったり、嬉しかった。。。
後、あさひ太夫(貫地谷しほり)のしもべのようなあの人(高橋一生)も(笑)、心に響くものがあったし、医者の永田源斉(平岡祐太)も味があってよかったと思う。
そういうわけで、役者さんや、ドラマの内容も多々なことからも、一線を引きたくなるというものだけど、
秋ドラマのおおいちゃん(ゴーイングマイホーム)の方は、ベテラン勢というかんじに、ニッタリというかんじだし、、景子さん(悪夢ちゃん)の方は、ちょっとどうなるのだろうかとハラハラ感が漂います。(笑)
もうドラマは、HPの能書きよりも理屈でないと思うけど、能書き先行重視思考のような面が、、そのまま視聴率に即反映してしまう気もするばかりで、まぁ~視聴率=ドラマの評価とはぜんぜん関係ないみたいなので、これからは無視して平静を保ちたいところでもあります。(笑)
(視聴率でなんぼという世界でもない。)
ごった煮にほどよくもなく煮詰まってしまった感想でした。(笑)

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