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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

フランケンシュタインの恋 第2話 感想 一緒にいることが罰

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光石研さん・・あ、そういえば怪物君(綾野剛)の名前のところで、ケンさんでも一番位の低い研さんだねっとか言っていたのを思い出したが、実にここだけでも可笑しなドラマであることが伺えますね。(笑)

ともあれ怖いかんじのドラマでもあるが、研(綾野剛)さんと継実(二階堂ふみ)の事がわかったことでも切ない話しとなってきたなぁ。
それにしてもラジオ放送、工務店、キノコ研究室の3つの場面が並行して描かれていることが、なんともへんなかんじでもあるのだが、上手い事絡んでるようでもあるからホッとする今回でもあった。(笑)

なぜか天草純平(新井浩文)のラジオが好きな研さんであるが、天草が謝ることについて何処までも突き進んでしまうかんじと、その後の展開も可笑しかった。
罰を受けることが謝る事でもあるという結果になったようだったけど、そのことを実行する研さん。
森から連れてきてしまったことを継実に反対に謝られてしまって、病気のことまでも知ることになってしまったのだけど、その後に稲庭聖哉(柳楽優弥)がいいことを喋りましたね。
これは目から鱗ってやつかもしれない。
人と一緒に生活することが罰みたいなものだと・・。
ここ、ちょっとばかり考えてしまったなぁ。

いいことも悪いことも一緒にいればやってくるから・・、悟っているような聖哉でもある。
天草がラジオで喋っていることもハッとすることに突っ込みを入れているのだけど、このドラマ思えば深いところに突っ込みを入れているのもなんだ哲学的で好感が持てそうな気がしてきた。

いろいろな要素が混然と一体化していて、混沌としていないのが不思議でもある。

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