あれ~天魔さん(堂本剛)の鬼太郎な髪がピン!と立たなかったのは、最終回だというのに、毎回立っていたのに、なんで?って、ちょっとばかり、旭 (川口春奈)の毎度な突っ込みどころが 見られないのが残念な気もするとして・・・もう最終回なのだなぁ~。
あの終わり方は、絶対「天摩さん2」があるに違いないと睨んでます。(笑)
しかし、旭のエピソードだけでも感想が書けてしまうくらいだけど、実家のお店の為にサラ金に大きな借金を背負っている旭の様子が、
なんともしみじみ川口さんらしくて、つい手を出してしまうような子になっていたりと、
そんな役どころをしっかり演じているというか、春奈さんのオーラのようなものが、そんな方向に傾いているせいなのだろか、よくわからないけど、この役に嵌っているなぁ~と思います。(すいません。)
水川あさみさんもゆるキャラそばばばん (水川あさみ) で天魔さんにどついてたけど、ここは、単に、わ~て驚くばかり。(笑)
多分、これほど切れまくるあさみさんも初めて見たので、貴重な映像だったなぁ~と、なんとも面白い水川さんでしたね。
そのお化けの内容は、ちょっと飽きてしまう内容で、どうでもよかったのでパスなんですが。(笑)全部面白くないというわけではないけど。
井戸からぐだぐだエピは引いてしまったというか飽きれるばかりだった。もうウザコントだよね~。
つまり妻たちが、お化けになって出ていたということで、その一番ボスらしいお化けが、光ビームであ~なってこうなってな、さらに、
天魔父が寝ている天魔さんの首を絞めようとしているボスなお化けに対して、さ~と登場して黙ってやめさせるところは、なんか、父愛には感動すら覚えてしまったけど、いろいろと描かれているドラマは、やはり面白いドラマだなぁ~て、やはり思いましたぁ~。
そんなわけで、長くなってしまったけど、福山似のお化け湯川田学 (みっちー) がカプセルぼか~んと現れて、あっけなく全ての前妻お化けたちを虜にして、ようやく成仏してゆくというのも、え!って簡単すぎたけど、あの番頭のような助役・佐野 (半海一晃) が言った一言が、
ぴったりあっていたなぁ~。(笑)しかし、最終兵器が湯川田学だったなんて・・。(爆)
あとがき
地域的に放送日が違うので、(1週間とか。笑)ネタバレ的で感想が書き辛さもあったわけですが、旭演じる春奈さんの突っ込みはそこそこあったようにも思うけど、変顔があまりなかったのが、残念っていえば残念でした。あの光線でJJJ~て言っているのが、妙~に、ツボりましたね。(今までゲゲだったと思うので)それから、あまちゃん的に番頭の大覚慶三 (皆川猿時) もいい味出してたし、お姉さん(芹那)も可愛らし~い、見どころ満載になっていることでも、前にも書きましたが、この時間帯ではもったいないくらいのドラマだと思うので、絶対これは、ゴールデンを狙っているなっと、思わざる終えなかったという感じ。ただし、あの井戸な貞子的お化けごっこエピを排除しての話でしょうけど。(笑)
あらすじ(HPより)
教授風の幽霊・湯川田学 (みっちー) の説得に苦戦したオバケーご一行が事務所に戻ると、木野俣村の助役・佐野 (半海一晃) が待っていた。佐野の頼みで村を訪れた 天魔 (堂本剛) たちは、村長・益子 (高橋克実) の歓迎を受ける。益子は、そばばばん (水川あさみ) というゆるキャラを作って村おこしを成功させた立役者であり、活性化に喜ぶ住民たちからの支持は厚い。しかしここにきて 「 村のそこかしこで幽霊が目撃される 」 という問題が起こったため、観光客に噂が広まる前に解決したいのだという。活気があり、悲しい歴史もない木野俣村。しかし天魔は、強い怨念を持った幽霊の妖気を感じとる。そして深夜、どこからか女性の悲鳴が響いた! 駆けつけた天魔たちは、極秘捜査に来ていた 足利 (森崎博之) と 大平 (鎌倉太郎) に遭遇する。悲鳴をあげた女性は、井戸から女性が出てきたと証言。天魔たちが井戸を見張ると、中からゆっくりと女性の霊が這い上がり…。さらに村の至る所で女性の幽霊が姿を現し始めた!
天魔さんがゆく 第1話 感想
天魔さんがゆく 第2話 感想
天魔さんがゆく 第3話 感想
天魔さんがゆく 第5話 感想
天魔さんがゆく 第6話 感想
天魔さんがゆく 第7話 感想
天魔さんがゆく 第8話 感想
天魔さんがゆく 第9話 感想