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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

海に眠るダイヤモンド 第7話(感想)正念場の端島が押し寄せて来た。


とにかく炭鉱火災がシンドカッタ~。
今回を観ちゃうと、鉄平(神木隆之介)のふうけもんさなんて、もう、どうでもいいよ。
百合子(土屋太鳳)、朝子(杉咲花)包囲網が敷かれた食堂場面が最後のふうけもん場面だったのかとなったけど、前回の予告もあって進平(斎藤工)と鉄平が巻き込まれる!と思いながらの視聴だったことでも、もうそれでいいよ。

謎解きはもう、いらない。
疲れるし何か面倒くさい。


進平とリナ(池田エライザ)の幸せそうな場面を描いてきおったことでも、もう、これは十分すぎると思った。

やめてくれーと炭鉱の火災シーンで何度思ってしまったことか。

端島で暮らす住民たちの生活がかかってる地下900Mの坑道。
炭鉱で働く人々の命がかかってる地下900Mの坑道。
そんなことでも・・・
炭鉱長の決断も素晴らしいものだったと思ったよ。


ハラハラしっぱなしであったのだが、とにかく炭鉱の火災シーンが迫力あり過ぎてシンドカッタし、ギリギリのところで生きている人々の生き様を見届けたいの一心であった。

進平と鉄平兄弟の話といった趣も強かったように思うのだけど、父親の一平(國村隼)といいハラハラさせられるばかりで、この家族は運命的に呪われてるのではないだろうかともなるほどで・・・、
そしてのラストだもんね。

もしかしてガス爆発でも起きたら、上の島まで吹っ飛ぶ可能性もあるのだろうか?
とハラハラしてしまったが、炭鉱長の辰雄(沢村一樹)の決断にもジワジワ来てしまったなぁ。

冷静に、一番何を守らなければならないのかを見極める役職、人柄といったものに、感動してしまった。

それにしても、進平が観た幻覚も切ないね~。
あ~~なんとも、切なかった。

そして、鉄平が進平のことを知るのも、、切な過ぎる7話であった。

 

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