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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

海に眠るダイヤモンド 第6話(感想)こん、ふうけもんが。

二組も成立したというのに・・・鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)の2人は、あえて長引かせているようなそんな6話でもあったかなぁ~。

2人が相思相愛であることは、とっくの昔に分かってることでも、どこまで引っ張るんだよ~となったよ。

こういう長引かせるみたいなところがなければ、いいドラマなんだけど・・・

現代パートの朝子さんも、、どうなったか知ってるはずなわけなのに、
なんで、、同時進行みたいになってるのが、もう、半分嫌になる。


今回一番良かったのは、一平(國村隼)と辰雄(沢村一樹)の2人が正月という節目もあって、
相いれなかったからなのか、、親交を深める場面。
これって戦争といった敵対関係でも当てはまるように思ったのだが、
顔を見ていないと、人間であることも忘れてしまうのだ、、かぁ~。

炭鉱としてのそんな気付きや親の目線ってことでも、正月らしい朗らかな場面だったことでも良かったなぁ~。

そして、そして、さらに・・・、
リナ(池田エライザ)と結ばれた進平(斎藤工)の覚悟とか、
子供が出来たことでの進平の喜ぶ顔も良かった。

被爆の症状も出てきたような百合子(土屋太鳳)でもあったのだが、
そんなことでも結婚を決意した賢将(清水尋也)の覚悟と、辰雄の覚悟にも、ジワジワ来てしまったよ。

賢将はヨイ子なことでも、父親の辰雄に百合子の事情を話していると思うのだが、
あの炭鉱長の辰雄が許すわけがないとまだまだ思ってしまうことでも、
よく許したもんだとなったよ。
(後継ぎができないよね~。)

それにしても次から次へとビリヤードみたいにお目出度かったことでも、
どうして鉄平と朝子の二人は、気長なのだとか、一緒に慣れる人と種を植えたいなどと、、
あ~じれったかったなぁ~。

ハニカンデいる様子よりも「こん、ふうけもんが」と、鉄平に強く思ったよ。w
この手のふうけもんには、朝子も直球で行かないとダメなのだが、

ラストで明かされる鉄平のことでも、強くそう思ったね。

鉄平ノートの一部も後の朝子さんが破いたとする方がいいように思ったけど、
知られてはいけない秘密って・・・。
鉄平に限ったことでもないわけだが、
リナ(池田エライザ)さんの秘密の可能性も強いか?

日記を現代の朝子さんが手にしたのは2年前とかだったから、
結ばれなかったことは明白か?

それ以前は誰がノートを、、、。

親友の賢将か兄の進平の可能性も高いか。

どうなっちゃったかわからないって・・・
現代の朝子さんが言うのだから、次回でいなくなるのか?

海に眠るダイヤモンドになっちゃうのか?

前々から違和感のある題名だったのだが、眠るっていうのも意味深だ。

ストライキをしてる間に告白でもしていれば・・・。
ふうけもんは朝子もだったか。w

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