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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 第8話(感想)追い込まれると本領発揮?♪

究極な状態って、意外と可笑しかったりすることもあるよね♪
究極だからこその、、
究極の状態だからこその、、
良いか悪いかは置いておいて、
可笑しかったりすることもある...と思った。
そして、悲しいと思う気持ちも、
一方的な視点、偏見だったりするのかもしれない。


小野寺に怒られて覚醒七実

テレビをマネして踊る草太(吉田葵)に踊るように料理を作ってる芳子(美保純)ばあちゃん♪
そんなオルツな混沌とした光景が目に飛び込んで来ちゃう・・・、
あれは七実の目に映った光景ということなのだとしても、
やはり可笑しかったなぁ♪

あんなもんを観てしまったら、人に話したくなってしまう気持ちも分かる。(笑)

まぁ、笑いのツボって基本的には流れに嵌らないと可笑しくないんだけどね~。

催促の電話で怒鳴る小野寺(林遣都)に、
家族がいてもおもろくないのだと、主張する七実も面白かった♪
やはり七実さんって、追い込まれると面白いってことなのかもね。

勢いに任せて書く七実さんでもあったけど、
七実の面白さを実感する場面でもあった。

家族を切り売りしてネットにさらすなんて、私には出来ないという親友の環(福地桃子)でもあったが、
良いか悪いかともかく、七実カメラでしか捉えられないお祭り騒ぎといったものを、世に出したいという気持ちもあったと思います。

芳子ばあちゃんは幸せ者だった♪

基本的には芳子ばあちゃんのお話であったけど、昔住んでいた大阪を懐かしむ様子や、

じいちゃんと暮らしていた様子や、隣のおばちゃんや商店街の人たちに慕われてる様子
など、芳子ばあちゃんが人生を楽しんで生きて来たことが分かったのも良かったなぁ。
勝たなければいけないのだと、質屋での強かな芳子ばあちゃんも逞しかった。w

ひとみ(坂井真紀)は認知症のことを薄々分かっていたようだけどね。

ひとみのばあちゃんを思う涙にも、ウルウルしてしまったなぁ。

親友とも仲直り出来て良かった♪

そして、無事に親友の環とも仲直り出来たのも良かったヨ♪
外人を見れば英語で話さなければとつい、思ってしまうけど、環の言う通り視野が狭いのは七実であったかもしれないなぁ。
一方方向でしか、、
自分の目でしか見てなかった。

そして、家族が大変な状態だから不幸だと決めつけるのも、一方的なのかもしれない。

追い込まれると本領発揮するのは、往々にしてスポーツでもなんでも当てはまると思うけど、七実の場合は怒られて伸びるタイプだとしても、勢いが増すと面白い人でもあると思ったよ。w

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