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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった 第2話(感想)母への愛情の深さは未来を切り開いた♪

ひとみ(坂井真紀)が病で倒れたことでも生活が一遍。

かなり深刻そうな七実河合優実)であったことでも、ともあれ今回も泣かされる。

母親の存在はやはり大きいってことなんだよね。

面影が少しNewJeansのMinjiちゃんに似ていることもあって、
今回も七実=Minji目線でも観ていたのだが、
車椅子生活となってしまった母親の悲しみをそのまま受け止める七実だとしても、
一緒に死にたいとは、あの元気な七実の言葉ではないとも思うばかりだったなぁ。

(母親と食事をしている場面は二人とも本気で泣いていたようなぁ・・・。)

そして母親が元気になれるきっかけを作りたいと決意する七実も素晴らしかった。

体が思うように動かせなくなると、元気になれる事ってそうはないのかもしれないけど、体が不自由になることの辛さは、心理的な落ち込みとは別次元なのかもしれないね。

そんなことでも今まで車椅子生活をしていた人を今更に思い出したのだが、不自由を感じる事柄は避けられるだけ避けてきたとしても何か人に言えないストレスといったものがあったのではないかと・・・。


ともあれ明るく笑う七実を観た母の・・・
「この笑顔を観るために生きて来たのだ」といった気持ちの変化は嬉しかったなぁ~。

言葉は正確ではないかもしれないけど、このようなことを思う力となった七実の頑張りにもやはり感動させられたよ。

段差をなくしたいという強い熱意・・・。
その強い熱意は、つまり母を思う気持ちの強さでもあるんだよね。

つまりは愛情なのだということだよね。
世界は愛で出来ていると思ってる私であるけど、やはりそう確信したよ。

そして、親友の環(福地桃子)のやり過ごす方が楽でもあるという・・・思いもなんだかいいね。

 

自分を守るためのそれなりの解決策であると思う。

それにしても優しい弟だね~。
しかし、抜けてるけどしっかりもしている弟。
ハラハラさせられる電車の旅でもあったなぁ。w

( #NewJeans #Minji #家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった )

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