SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

リエゾン-こどものこころ診療所- 第2話(感想)子供の視点に気を使うのに気持ちは無視って何だろう?w

こどものこころ診療所ってことでも、子供のことが描かれるのかと思っていたのだが、
やはり、子供が生活している、家庭の問題も深く絡んでくるってわけか。

ともあれ佐山(山崎育三郎)と志保(松本穂香)と共に、
小学生の悠里(浅田芭路)と父・滝川(岡田義徳)の親子を見守ったよ。

訪問看護の現場も描いてきたことでも、やはり連携していくことの大切さも感じたのだが、

リエゾンは「連携・つなぐ」といったことでも、そういうことなんだね。


とにかく穏やかなドラマを期待していたのだけど、かなり厳しい現実が待っていた。汗

今作、志保ちゃんに賛同しながら観て行こうと思っているわけなのだが、

大人たちの勝手な欲求よりも、子どもの悠里ちゃんがどう思っているのか、どうしたいのか?
ほんとズバリ指摘してくれて、スッバらしかったなぁ。

志保ちゃんnice!だった。

見過ごしがちな大切なことを、志保らしい目線で導いていく様子は清々しくっていいね。
明るく朗らかで、呑気そうで、自分らしく頑張ってる様子がいい。w

そして、志保によって佐山たちが気付きを得るというのも、やはり良かったなぁ。

(やはり、そう簡単には行かない現実があるだろうという視点で観てますけどね。)

子供の目線に大人は合わせるのに、気持ちは無視って、どういうことなのだろうかと、ちょっと考えちゃったよ。(笑)

大人はやはり勝手なのかね?

TOP