西島秀俊さん演じる元マル暴刑事、架川英児(西島秀俊)が、とにかく、いいね。
とにかく今までに見たことがない刑事ぶりなことでも、もう、首ったけだったなぁ。
ちょっと怪しく、ちょっと抜けてて、ちょっとお茶目。w
それでいて、、腕っぷしも強くて、かっこいいことでも、マイッタ。
そして、そしてっていってはなんだけど、濱田岳さんのデカぶりも、そこそこ興味深いものであったことでも・・・
今作、刑事ドラマとしては、もう、楽しみなドラマとなりそうな予感しかなかったなぁ。
(いわゆる刑事ドラマは観ないとしても、これは別もの、別次元だった。)
テレ朝といえば刑事ものであるけど、今作、またまた新たなもんが出た予感しかなかった。
そして、さらに好みだったのは、鑑識係のエキスパート仁科素子(優香)なのだが、優香さんっていえば、某NHKドラマのことを忘れるわけもないことでも・・・
もはや、親の七光りみたいな、水木直央(上白石萌歌)なんて、どうでもいいわ~ともなった一話だったなぁ。w
そんな仁科と英児がツーカーな仲となってるというのも、ほんとよかったし楽しかったよ。
(仁科の弱みとなってる古傷の原因も気になる。)
そんなわけで今作、キャラ設定といい、物語性といい申し分なかったことでも、
もう少しエンタメ性を抑えめにしてくれても、よかった気がしたのだが、
ほんと魅力的なキャラがいっぱい登場していたことでも、楽しみな刑事ドラマになりそうな予感しかなかった。
父親と引きこもり息子の仁義なき・・といった心理なども、なんとなくわかればいいことでも、映像で説明されてたのもよかったなぁ。
とにかく、これから訳ありな水木直央が絡むことで、面白みが増せばいいのだが、今、観たい刑事ドラマがなんなのか、分かった気がしたよ。