SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

2022世界バレー女子準々決勝 ブラジル戦(感想)新たな伝説が始まった予感♪

準々決勝、日本VSブラジル戦を深夜テレビで観戦してましたが、
セットカウント2-3 (25-18、25-18、22-25、25-27、13-15)で、
負けたことはやはり、接戦だったことでも悔しかったです。

なんというか、恐れていたことが起きてしまった、、というかんじでした。

第二セットまで勝っていたので、ブラジルなんてやっぱし、、楽勝だ!と思ってもいたわけですが、第三セットを取られたあたりから、もしかしてフルセットで・・という不安も脳裏に過ったのも事実。

敗因としては大接戦の末、2-3で落としてしまったわけですが、そんな不安のシナリオを知らない間に刷り込んでしまったのではないか、そのような心理的なものが過ってしまった可能性も捨てきれなかったようにも思いましたね。

今迄培われてしまった、接戦での負け癖みたいなものが、日本には確かに今まであったことでも、知らない間に脳裏にそんな気持ちが甦ってしまったのかもしれない。

しかし、日本は緻密なバレーを基調にしていることでも、精度の高い攻撃をしていたことでも、やはり、フルセットにもつれ込まれては、疲れてしまったというのが敗因として考えるのが合理的な考え方でもあると思うわけですよね。
実際点が思うように決まらなくなってしまったことでも。

そんなことでも、今となっては第3セットで一気に決着をつけるべきでした。

ともあれ・・・

日本バレー史上に残りそうな称賛に値する試合はブラジル監督さんの喜びようでもわかるというものです!!(笑)

ブラジルの監督さんが勝ったことがわかると、小気味よく走り出して、飛び跳ねてはぐる~と一周する姿は、これほどまでに嬉しかったのかと・・・、その喜び走りまくる姿が印象的でもありました。(笑)

ブラジルを追い詰めるバレーを日本が行ったことは間違いなかった。

しかし、ブラジルの選手たちはコートの中に輪を作り、飛び跳ねるでもなく静かに語っていたような姿も印象深かったことでも、さすがブラジルとも思いましたね。

 

ともあれ真鍋ジャパン、一年目でこの出来は、
賞賛に値する大会だったと思います。

全員バレーが出来ていたことでも、まさに理想的な日本のバレーでした。

 

サーブで崩し、レシーブを拾いまくったことでもブラジルはタジタジでした。
全員バレーで攻撃パターンを散らしてたことでも、ブラジルを翻弄しまくってました。

石川選手はもう、別次元な成長ぶりで、まるでサオリンの覚醒したときのようでした。

島村春世(30)、林琴奈(22)、井上愛里沙(27)、山田二千華(22)、関菜々巳(23)、石川真佑(22)、リベロ・福留慧美(24)・・・

どこに出しも恥ずかしくない戦いぶりだったことでも、まさに賞賛に値する世界バレーでした。

山田選手もミドルからの攻撃が映えました。
林選手はもとより井上選手の活躍も目を見張りましたが、大会全般的に活躍していたことも凄かったです。

そして、石川選手の覚醒・・・覚醒というか成長という言葉があっていると思いますが、試合を重ねるごとにパワーアップする姿は凄かった。一番輝いていたと思いますね。

そして、さらにセッターの固定化もホッとしたわけですが、関選手の安定した試合運びと能力の高さには、安心して観ていけたのもよかった。

とってもキュートでした。好きな選手でした。

そんなことでも感動するばかりの世界バレーだったことでも、もう奇麗さっぱりおわったことは忘れて、明日を目指してもらいたいと思うばかりでした。

早い事悔しさを忘れて明日へ向かう為にも、美味しいうな重なんぞ奢ってもらって、英気を養ってもらいたいですね。(笑)

長い期間、大変お疲れさまでした。

新たな伝説が始まった予感がしました。

感動をありがとうございました。

TOP