やはり切った張ったの世界なことでも喜ばしいドラマでもないのだけど、
コメディーっぽさがあると思ってることでも観ている今作。
怒りと笑いは紙一重なのだ。(笑)
前回、象山(野村周平)とサイハラ(高橋メアリージュン)と熊倉(光石研)の関係が気になっていたのだけど、
以前から象山とサイハラは知り合いだったわけなんだね。
それも敵対関係だったとは話が早い。
愛沢(中尾明慶)の昔の知り合いが絡んできた場面は、好みでもなんでもなかったのだが、ともあれサイハラによっていい方へ話が「零れた」かんじはよかった。
まさか二号店のラーメン屋スタッフになることもないだろうけど、
ほんとしょうもない話でもあったのに、愛沢によっていい話になってしまったか。
なぜかサイハラさんが呼ぶ・・・
「あいざわ」という言葉が印象深くもあったのだが、どこかやはり、少し甘いようでもあったかなぁ。
愛沢役の方が中尾明慶さんっていうのも妙に似合っていてよかった。
中尾さんのまじめな役柄ってあまり観たことがないことでも、お♪ってなったよ。
某月曜医療ドラマでも、他のドラマでもよく見かけるようになってきたけど、
ほんとやるときはやる人なんだ~ってなった。
まぁ、誉めると止まらなくなってしまうのだが、
高橋メアリージュンさんは元より、右腕・村井(マキタスポーツ)と新人の硲(宮世琉弥)がなんともかっこいい。
次回も期待だ。