SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ちょこっと京都に住んでみた。 第1話(感想)密かに京都が感じられそう

テレ東さんらしくて「一人キャンプ」のような趣が感じられたことでも、かなりくすぐられてしまったのだが、自然体な木村文乃さんがとにかくよかったなぁ。

一人キャンプの夏帆さんを思い出してしまったは言うまでもない。

初回はお店巡りといったかんじが半分ぐらいあったとしても、気ままに京都を満喫しているかんじは、まるでこっちらも京都に住んでいるようなかんじもしてしまったみたい。

二度観てしまったけどね~おじさんの家の入口の狭さは京都ならではって感じもあったし、さらに入った先にお洒落なキッチンとか、とにかく小奇麗なお洒落な空間だったことでも見惚れるほどだったなぁ。

まぁ、初回は味噌屋さんとかあんこ屋さんとか、豆腐屋さんやアンティークなお店を訪問していたことでも、お店紹介みたいな内容に傾き過ぎていたのでドラマ性に欠けてしまっていたのだが、住むということは、お店に行くという事でもあるから、そういうことなのかってなったよ。

スーパーなどはないのかわからないのだが、老舗のお店で買うというのが昔ながらの京都スタイルなのだと勝手に納得。

まぁ、もう少し京都観光スポット的なものが観れるのではと、期待もしていたのも事実だったのだけど、住むとなると、やはり、暮らしに傾いた内容になってくるわけなんだよね。

時期的には桜が咲いていることでも春だったけど、春の晩に佳奈(木村文乃)がポツンと呟いた一言も印象的であった。

「音がしない」

京都を感じさせるには、とても、いい言葉だったなぁ。

 

大叔父・大賀(近藤正臣)が佳奈意外に絶対座らせたくない椅子があったけど、そのエピソードもジワジワなんだか来てしまいました。
他の者に座らせたくない椅子・・可愛い姪の居場所を取られたような思いになってしまうのだろうなぁ。

京都に行くならウイークリーマンションとか借りてちょこっと住んで観るのもいいかなぁ~と以前思っていたことがあったけど、
やはり京都を満喫するならちょっと住まないとわからないことで、佳奈とともに密かに京都を満喫できたらと密かに思っている私でもあった。(笑)

え~と、そんなわけで木村文乃さんにもキャンプのドラマをやってもらいたいものだと、、強く思いましたね。
テレ東さん、気が向いたら是非お願いしたいものです。

TOP