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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

鉄オタ道子、2万キロ 第12話(感想)最終回~千葉県・竹岡駅~潮の香り漂う駅~また観たい。

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一応最終回ってかんじの12話。
それにしても突っ込みポイントが今回は多いなぁ~。

流れるような感想になればと思いながらもそうならないことが多いわけだけど、
文章においてもやはり流れっていうのは大切でもあるよね。

春なのにお別れですか~
春なのに~~

この歌、桜が咲く春なのにお別れって寂しいけど、
今作も旅ってことでも寂しいかんじがやはり感じられてもいた。

旅愁」とは・・旅先で感じるわびしい思い。たびのうれい。
「うれい」 【憂い・愁い】・・心配。悲しみ。嘆き。

「旅は憂いもの辛いもの」・・ 旅行は知った人もなく、頼る人もないから、とかく心配や辛いことが多いものである。
昔の旅行は、修行の場ともいわれるほど。

 

(旅で連想される事柄をネットで検索)

旅といえば黒羽(六角精児)編集長の雑誌は「旅と鉄道」ってことなのだけど、
それでつまり鉄オタだけでなく、旅感を今作が出しておったわけでもあるわけだね。

で、例の編集長のオファーの返事をYUIちゃん<道子(玉城ティナ)>はハガキで返すということにしたけど、
勝負服を着てまでも朗報を待ちわびてる力の入れようだったのに・・・
YUIちゃんも罪づくりよの~。
ちょっと、後から編集長が気の毒にも思えてきてしまった。


それでこれまた・・・うっかりハガキを落としてしまったことでも、
あ奴・・・甲斐(栗原類)に拾われてしまったけど、
あ~~これまた甲斐君にとっては道子=YUIとならなかったというのもよかったのか、ちょっと寂しい気もしてしまったなぁ。

旅の目的が無くなるから知らない方がいいとも強気?を言ってたけど、
やはり憧れのYUIちゃんが目の前にいるわけなのだから、本人であることがわかった方がよかった気もした。
鉄道の路線を全て繋げると2万KMなんだしね。
往復で4万キロなんだしね。
一生旅しても出会えない確率の方が高いわけから。

淹れたての珈琲を飲む道子ってことでも豪華なかんじがした最終回なのだけど、
例のあの二人組も出ておったのもよかったなぁ。


「されど愛しき人生」か。
番組エンディングテーマであるこの曲(スキマスイッチ)もとっても今作に似合っていて素敵だったから、最終回に登場していたことでも、
新目てあの方たちなのね~となったよ。

あのトンネル、、それにしてもインスタ映えしそうなトンネルだ。

竹岡駅もそれほど鉄オタ的にはどうってことない駅だったのだが、
お弁当は毎度美味しそうでね~。
菜の花弁当とかお弁当のリサーチはしっかりしている道子さんでもあったんだね。
それにしても美味しそうに食べる道子。

今回もドローンの空撮がいっぱいあったけど、それもまた今作らしくって、
画に拘っていたことでも、力の入れようがわかるというものでもあったなぁ。

道子にしたら本職があるわけだし、やはり鉄道雑誌の仕事もとなると無理なわけだよね。
そして、旅は仕事で出かけるものでもないから・・・
道子のそんなしっかりとした気持ちがわかったのもよかったなぁ。

甲斐君との会話も落ち着いたものだったこともよかった。

そんなわけで続編をかなり期待したいドラマともなってしまいました。

鄙びた深閑とした駅は山ほどあるのだろうから・・。
ドーンと構えて穏やかな道子がまた観たいなぁ。

 

 

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