初回、隣も上も煩過ぎたことでも、普通に生活できないだろうと思ったし、
チカラ（松本潤）がなんていっても二児のパパに見えなかったことでも、リタイアしてしまったのだが、（3話も視聴済み）
しかし、素敵なドラマであることに途中から気が付いたんだよね。（笑）
とにかくチカラのお節介さも心地よい。
そして、かゆいところに手が届く灯（上戸彩）さんも素敵でかっこい～。
そんなお二人を中心にしたホームドラマであることと、さらに隣人たちのミステリアスさとか愛しさとか悲しみが描かれていくのもいいんだよね。
チカラさんの悪口を言っていいのは私だけ‥とはこれまた惚れ惚れだ。
そんなわけで今回は頼子（松嶋菜々子）親子の回だったが、
まるで魔法使いのような頼子であったのも、くすぐられ・・・。
強引に住民たちへ買わせようとしているのも可笑しかったり・・・、
やはり、危ないおばさんなんだ～となった。ｗ
さらに一番弱そうな清江（風吹ジュン）をカモにしてきたことでも、ひぇ～となりなりながらも、冷や冷やしながら見守ったのだが、やはり機転の利く人は違うね～。
ツルの一声だね～。
このクッキーが美味しいと誉めて食べさせるとはnice灯さん。
内助の功が漏れ漏れだ～。
頼子の親子問題にも驚いたけど、やはりベタな内容になっていなかったのもよかったなぁ。
娘の美園役の成海璃子さんがいつもよりも迫真の演技をしていたことでも引き込まれたよ。（笑）
そういえばここに登場して来る人たちは皆観たことのないキャラクターとなってると思うけど、そこが新鮮でもあるわけなんだなぁ～。
そしてなんていってもラストのアレ。
あのラストの音楽が素敵でいいなぁ～とかなり思うわけだけど、悲しさとか愛しさみたいなものの後ろに流れる「上を向いて歩こう」ピアノの音色がなんとも人類愛を彷彿させておるようでいいのだ。
ちょっと儚い音色に聞こえることでも妙に引き込まれる音色だ。
３話のソニンちゃんもよかったなぁ。
